私のお気に入り、秋のアジア大航海に乗船しました。
この秋のベトナム方面まで行くクルーズはシンガポール下船の初回から3回目。
2回目の時は台風騒動で抜港が多く、私としてはシーデイを楽しんだ旅でしたが、やはりベトナムは観光してみたいとの家族の声で、今回はエクスカーションも少し入れました。
クルーズに魅了された最初の船のダイヤモンドプリンセスはちょっと思い入れのある船で、来るたびになつかしい、なじみのあるいい気分になれます。
秋もまだ浅く、真夏日などあったころの10月半ばに乗船し、一度横浜に戻って2本連続乗船の20日間。今回はシーデイも多いので、とにかくエンターテインメントの催しにたくさん参加するという目標で行きました。
何時も、比較的しっかりパターをチェックしてあちこちに参加したり見たりしてはいますが、今まではズンバや盆踊りなどや、簡単なゲームなどにはあまり参加していなかったので いろいろ参加してみました。特に今回はコストのせいか、シャトルバスが有料だったり、香港の騒動が心配で寄港地でも下船しなかったこともあり、観光に出かけたりしなくても楽しめるというところを確認してきました。
プリンセスクルーズを遊び尽くす
どの船でもそうですが、特にプリンセスはエンターテインメントチームがよく働きます。 ダイヤモンドプリンセスも日本の周りで回ること、もう5年。
最初のころに比べて変わったところもずいぶんありますし、今回は長いクルーズと短いクルーズを続けてその雰囲気が違うという発見もしました。
とあるエージェントさんが連れてきた団体の乗客に、この船は三ツ星のカジュアルですとお話していたと聞いて驚いたこともありました。
4つ星のプレミアムカジュアル船だったのですが、短いとそうなるのでしょうか。 後半の6日間のほうでした。
日本はとかく物価が高く、競争相手もどんどん参入してきてなかなか大変そうです。 同級生のような私のダイヤモンドプリンセス。 頑張ってほしい思いでいっぱいでした。
きりっとりりしい、ラベラ船長以下、スタッフはみんな頑張っていますし、オペレーションの良さも健在です。
素敵なラベラ船長
平均して過ごし、よくサービスもよくコストパフォーマンスに優れた、広い世代の方にお勧めできるプリンセスです。 ずっとおなじみのイタリア人シェフのパオロさんも、ニコニコとリドでもお見かけしました。
乗船して間もなくは気になることがあっても、だんだんいいことが重なって最後にはとても名残惜しいクルーズになります。
船ってすることはあるのかしら、退屈しないかなと心配なさっている方に食事する間もないですよと御報告します。
何しろ、朝も9時から毎日ズンバでしたからね。 今回は食事もレストランはフォーマルだけでほとんどリドを使いました。
普段も使っていますが、夜はレストランを使うこともおおかったので、今回遊びまわることも会って深夜、10時過ぎのリドに何度も行くことがありました。
こんなに遅くてもちゃんと11時までは食事ができます。 目いっぱい、催しを楽しめます。 リドのウェイターさんだって名前を憶えてくれますし、残念なのは食器がプラスティックなことくらい。 様々な楽しみ方があるのがクルーズなのです。
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