日本回りのクルーズでは 本当に よく、沖縄を訪ねることになります。
一周の場合と南方面の場合は沖縄が組み込まれ、 泊港に 着岸します。
泊港は 国際通りまでは 歩いて 30分強かかりますが、 途中、歩道を ずっと歩いていくことができますし、最近は 寄り道したくなるようなカフェとか 見学できる庭園などもあります。
入場料がいくらかかかりますが、 なかなか、異国の雰囲気も合わさった不思議なお庭です。古めかしい塀に囲まれています。
急いでいきたいときは シャトルバスを使う手もありますが、時にはシャトルの手配がないこともありますので、どうしてもあるきたくないときは タクシーが港まで入ってきています。市バスもあるようですが 路線では どこを回るかわからないので、時間の計算が難しくなります。
私たちは慣れた道なので つねにあるいて国際通りまででます。
国際通りまで、いけばそのさき、モノレールをつかって、ちょっと、離れた 免税店や首里城などにも行くことができます。
今回の国際通りは、先に来ていたサファイアプリンセス、泊まっているので、 その乗客と、いつもの修学旅行の学生さんや 旅行者で あふれんばかりの大賑わい。
沢山の人出の中を 歩き回るのは 結構大変ですが、 中ほどよりさきに、お洒落なかりゆしやおりじなるのオーシャン系グッズなどを売っているみせがあり、そちらへ のぞきにいきました。
クジラのひげで作ったアクセサリーや オリジナルなtシャツやかりゆし、ショートパンツなどもあり、アクセサリーもオリジナルのものがあって、イヤリングをピアスに変えるとかぎゃくとか、ネックレスなども 希望におうじて、ささっと直してくれます。
壁には 一角の角(本当は歯だそうです)とか ノコギリザメの上あごとか、かざってあったり、 眺めているだけでも楽しい店です。
ここに、一軒だけなので、人と被らないお土産なども買えます。
沖縄は 東京でも、しょっちゅう、物産展を見かけるので、 なかなか、良いお土産が 見つかりにくいかとも思いますが、国際通りでも、小さいお店や、昔ながらの沖縄塗りのみせ、また 大きいお土産屋さんでもよくよく見ると面白いものが 買えます。
今回は ヒハツという、変った、胡椒のような スパイスと鮫ジャーキーが結構当たりでした。
鮫は アンモニア臭のある魚で たべるのには 結構くせがありますが、ジャーキーは 結構さっぱりとしておいしく、ヒハツは 軽い爽やかなコショウという感じで サラダドレッシングなどにもおいしかったです。
時間があるときには ゆっくり回って じっくり見ることをお勧めします。
季節によっては時々、さっと雨が降るので 小さめの折り畳み傘があると安全です。
到着が 午後2時でしたので、出港は 午後10時45分でした。
夜ごはんに 沖縄料理を楽しんだ方もたくさんいました。
わたしたちは早めに引き上げ沖縄芸能ショーの 琉球チムドン楽団を 楽しみました。クルーズでは 時間があると、寄港地の芸能のショーを することがおおくあり、もちろん、無料でみられますし、 お得に楽しめるところのひとつです。
2時間くらいのしっかりしたものが多く、見ごたえがありますので、 パターのチチェックと現地のおいしい物をたべるのを うまくかみ合わせるのは 大事なポイントです。
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