8月29日、お台場の船の科学館で船のオリジナル模型を趣味としている方々の展示会が開催されましたので行ってきました。
会場となったのは船の科学館横に係留してある元青函連絡船の羊蹄丸。この船は久しぶりに見たのですが以前のブルーの変な船体色からオリジナルのエンジとクリーム色に戻されて見栄えがよくなっていました。ただいつも思うのですが、内装がどこかの国の博覧会のパビリオンとして使われたときに大改装され、連絡船当時の面影があまりないのにはがっかりさせられます。
それはさておき、展示してある皆さんの作品はどれも力作ぞろいで、何時間でも見てて飽きないものでした。もちろんせなうんさんのデフォルメされたかわいいペーパークラフトも展示したありました。
同じ縮尺でいろいろな船の模型がずらりと並んでいるとそれぞれの船同士の大きさの比較が出来て、とても参考になります。特に他と比較した際の戦艦大和の意外な小ささと、QM2のけたはずれな大きさには驚かされました。
私も作ってみたくなりましたが、細かく忍耐強い作業が出来ない性格なのでたぶんだめでしょう。
写真上段は羊蹄丸、中段はペーパーモデルのQE2,下段はたまたま見かけた小笠原海運のおがさわら丸です。この船もどうやら生き残ることになりそうですね。複雑な気持ちです。
船の模型展in羊蹄丸
0
いいね!
コメントを投稿する
コメントを書く