いよいよ4月25日のリニューアルオープンまで2ヶ月と少しになった日本郵船の保存貨客船「氷川丸」
管理者である日本郵船歴史博物館のHPを見ていたら、「10行でつづる 氷川丸の思い出」 という面白いイベントを発見しました。
これはリニューアルを記念した「氷川丸で海を渡った。修学旅行で泊まった。結婚式を挙げた。デートした。などなど。あなたの氷川丸の思い出を10行でつづってください」という企画。
応募の作品は氷川丸船上に掲示され、しかも4月19日(土)のプレオープンに応募者全員が招待されるそうです。
実際のオープン前に氷川丸船内を見られると言うのは非常に魅力的、なんとか休みを取るか、仕事をサボって見に行くべくわたしも応募してみようと思っています。
わたしにとって氷川丸の思いでは・・・それこそたくさんあります。
何にしようか?今から思案中。
締め切りは3月末日、皆さんもぜひ応募してみてください。
イラストは保存船オープン当時の氷川丸。ONnojiさんのブログの写真を参考にさせていただきました。
ONnojiさん、ありがとうございました。
ちなみに大桟橋に接岸中の白い客船はスウェーデンの客船「グリップスホルム」(23191トン、1957年建造)のつもりです。
TBありがとうございます。こちらからもエコーTBさせていただきますね。
実は、白と薄緑色のツートンカラーの塗粧だったことは、2006の氷川丸の営業終了の時に、webでいろいろなホームページを調べて思い出したんですよ。
p.s.こちらに、氷川丸の薄緑色の塗粧が分かる写真があるので、TBさせてくださいね。
ONnojiさん、氷川丸が現在の黒い塗装になったのは1988年の暮れのこと、それまでは薄緑色のあと、マリンブルーに塗られていました。
山下公園のむこうのビルの風景は今とそれほどかわりがありませんね。
素敵な絵ですね。
なかなか描けませんよ。
時間はどれぐらいで描かれるんでしょうか?
氷川丸って見たこと無いんですが煙突?
に特徴がありますね。
私自身は氷川丸についての思い出はありませんが、19.10.28に目白の切手博物館に[船の郵便展」を見の行きましたところ、氷川丸郵便ポスト(エントランス)の写真を見かけました。多分氷川丸の現役就航中の写真で貴重品でしょうね。
私が、初めて氷川丸を訪ねたときは、船体は青色に塗られていました。おみやけに、野上隼人さんの客船絵葉書を買い求めた覚えがあります。私は、自分の手元に残すより、実際に絵葉書を出す人なので、手元には一枚も残っていません。
氷川丸の思い出はありません。
これから、作ります^^;
思い出が沢山あっていいですね。。。
こんな思い出ならありますけど‥‥
http://www.bluetrain.jp/sa/wakurabani/archives/2006/10/post_35.html
あの一等スモーキングルームをくだらない目的に使ってしまいました。
1979年に山下公園から氷川丸を眺めた時は薄緑でしたが、マリンブルーの時は実際に見た事はありません。
mintaさん、ありがとうございます。
この絵は当時の氷川丸の資料とか、グリップスホルムの写真とかを見ながら、自分自身でアングルを変えて描きましたので、こんなつまらない絵ですが2時間近く掛かったと思います。
ただ写真を写すだけなら1時間ぐらいで出来ます。
氷川丸の煙突は最近の船とは違って太い円筒形なので特徴がありますね。
つえださん、そんな展覧会をやっていたのですか?知りませんでした。
氷川丸の再公開のときはその郵便ポストもあるといいですね。
FANSHIP7さん、マリンブルーに塗られていたのはそんなに長い期間ではなかったかと思います。
そういった意味では貴重な体験かも…
野上隼人さんの客船絵葉書、わたしも欲しかったです。
mokoさん、氷川丸の思いではこれからたくさん作って下さい。
ぜひ船内見学をお勧めします。mokoさんなら素敵な写真が撮れると思いますよ。
松本あずささん、わたしはあの一等スモーキングルームに1時間以上すわって当時に思いを馳せながら読書をしていたことがあります。
あそこを貸しきってオフ会なんて、素晴らしい経験ですね。うらやましい!
みなさんの氷川丸に対する優しい心意気が伝わってきて、とても嬉しいです。わたしも、今年50歳ですが、若いときには随分眺め、船内で遊び・・・色々と思いでは沢山あります。
こういう幸せな船があると思えば、廃船になってしまう可愛そうな船も多いのでしょう。
わたしは、古い旅館がすきなのですが、古い旅館も修繕費が高額なので、売られて、更地になり安作りのホテルに生まれ変わります。昔の老舗ですから、場所はいいので狙われやすいのです。
箱根・冨士屋ホテルと同じ位素晴らしかった「奈良屋旅館」を解体し、安リゾートを作りつつある名古屋のリゾート会社が、今度は湯河原にある国の有形文化財の「天野屋旅館」を買い取り、解体するそうです。「天野屋旅館」は「銘木旅館」と称され、建築的、歴史的にも価値のある老舗旅館です。
文化に対するサディストと書こうと思いましたが、金のためならなんでもする志の低い開発会社と書き換えましょう。
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiifeb0802411/
vegemitemarmiteさん、日本は古き良き物を後世に伝えて永く保存しようと言う意識が本当に薄いですね。残念なことです。
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