旧日本帝国海軍最大の戦艦「大和」に同型の姉妹艦「武蔵」が存在したのは有名な話。
あの悲劇の客船「タイタニック」にも「オリンピック」「ブリタニック」という3姉妹が存在しましたし、現代のクルーズ客船「飛鳥」にも「クリスタル・シンフォニー」という腹違いの妹がおります(よくみるとずいぶん違うのですが、パッと見はそっくりです)
むか〜し、むかし、あの「氷川丸」にも「日枝丸」「平安丸」という見目麗しき姉妹がおったそうじゃ(日本昔ばなし かい!)
さらには商船三井客船の「にっぽん丸」と日本チャータークルーズの「ふじ丸」も喫水線から下、つまり水面に隠れた部分はまったく同じだそうで、もともとは同じ商船三井客船に所属していただけに広い意味で、この2隻は姉妹船と言うことができるでしょう。
上のイラストの客船もプリンセス・クルーズの「サン・プリンセス」SUN PRINCESS(77441トン、1995年建造)という客船の写真を参考に描いたのですが、この船には「ドーン・プリンセス」、「シー・プリンセス」という完全同型の姉妹船があって、「この絵はサン・プリンセスではなくて、ドーンプリンセスなんだ!」とわたしが断言してしまえばそうなってしまいます。
そのあたり、絵って実にいい加減と言いますか、ごまかしが効くと言いますか・・・
ということで(どういうことだ!)、8月に初めて日本にやってきて29日に大阪、31日に長崎に入港する「サン・プリンセス」、もしくは来年の春にやはり初来日して、大阪、長崎、神戸に寄港する「ドーン・プリンセス」のどっちかでございます。どっちも大きさは全く一緒です。
じつは先日、「コスタ・アレグラ」の総トン数を姉妹船の「コスタ・マリーナ」の数字でこのブログに書いてしまったものですから・・・(泣)
なんで姉妹船なのに3000トンちかくも総トン数が違うんだあぁぁぁぁぁぁx
ってよく見たら全長も乗客定員もかなり違ってました・・・反省
マロもで数えられているのかな? ヾ(^@^;
姉妹品ってあるように、姉妹船って居るんだね。双子ちゃんだと思えばいいのかなぁ?
今度31日は黄龍しゃんが張り切るんだろね♪(お仕事休んで?)
お船や人って 見せかけというか見た目で判断しがちだけれど、
そのものの本質に触れることで 違いや良さが判るようになるのかなぁ?
PUNIPしゃんがAと仰って それが間違っていたとしても 見ている側が納得していれば それはきっとAで正解なのです。(^@^* ♪
オーシャンプリンセスという同型船もあったのだけど、P&Oに移籍して「オセアナ」だったかになってるよ。
同型船は都合4隻あるですね。
氷川丸の姉妹船の日枝丸や平安丸も戦争中に軍事利用されて沈没したんですよね? 本当に氷川丸は幸運の船なんですね 今度拝んでこないと(^^ゞ ふじ丸とにっぽん丸もやはり似てますね 以前なにも知らずにいた頃 どっちが大きいのかな?と調べていて気が付きました 青いにっぽん丸も少し期待してます(^_^)
とんとんしゃん、そうですね双子だと思ってもらえばいいと思います。
同じ双子でも1卵生と2卵生双生児があるように、姉妹船でもあまり似ていないのもあります。
かと思うと会社が違うのに見た目そっくりと言うケースも・・・
本質ねぇ・・・まだまだわたしはそれが判る域には達してませんなぁ
saillarge119さん、そうでした!「オセアナ」をすっかり忘れてました。
あの見返りお姫様マークが入るべき煙突がむりやりP&Oの黄色に塗られているのがどうにも嫌いで頭の中なら消してました(汗)
ところでお体のほうはもうすっかりいいのですか?
ゆうさん、「ふじ丸」と「にっぽん丸」は船首を見ると傾斜角度とか錨の収納状況とかそっくりですね。あとはだいぶ違いますけどね。
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