先週の金曜日、駆け足で廻った大阪港と神戸港のミニ旅行記事、第一回目の今回は早朝の大阪南港ATC岸壁の「さんふらわあ こばると」の入港風景です。
どこかの新幹線と違って土砂降りの大雨でも遅れることなく、逆に定刻の朝6時着予定が大幅に早まって5時半には大阪駅に着いてしまった夜行バスを降りて、わたしが真っ先に向った先はこのATCにある「大阪南港コスモフェリーターミナル」でした。
ここは大阪港咲洲の大規模複合施設、アジア太平洋トレードセンター(ATC)に直結した関西汽船フェリーの新しいフェリーターミナルで、手狭になった元の大阪南港フェリーターミナルから7月8日に移動になったばかり。
上の写真はフェリーターミナルの隣、ATCオズ岸壁に接岸中の大阪市の帆船「あこがれ」、この船はここを母港としています。
ちなみに大阪港にはフェリーターミナルはこの大阪南港コスモフェリーターミナルのほかに大阪南港フェリーターミナルと大阪南港かもめフェリーターミナルと大阪港国際フェリーターミナルの合計4つの長距離フェリーのターミナルがあります。みんな同じような名前でややこしいことこの上ありません。なんとかしてえな!ほんま!
到着すると、関西汽船フェリーの大阪〜別府航路の「さんふらわあ こばると」が入港してくる姿がすでに見えていました。
去年の4月にやはり神戸&大阪の駆け足旅行をした時にこの同じ船に大阪南港から神戸ポートターミナルまで区間乗船して、一番風呂まで入ってしまった思い出があるのですが現在は残念なことに直行便に変わってしまっています。
公表総トン数は9245トンですが、実質的には2万トンクラスのサイズの堂々たる体格を持つフェリーです。
そのまま入船で接岸と思いきや、目の前で回頭をはじめました。
左舷と右舷でデッキや窓の並びが違っているのがお分かりいただけると思います。
よくこんな狭い海面でタグの支援もなしにクルクル廻れるものですねぇ。
帆船「あこがれ」の船尾が見えます。
ご覧の通り、フェリーの接岸場所はコンテナ埠頭のはずれ。
無事接岸。この船の船尾は余白部分がすごく多くて、なにか絵を描きたくなる衝動に駆られます。
もっとじっくり見てどんな絵を描いたらいいか考えたかったのですが、英国客船「サン・プリンセス」の入港時刻が迫っていたので、このあと大急ぎでこのすけさんたちの待つコスモスクエアに向いました。
うう〜ん フェリーがゆえに お尻の形がどうも不恰好ですよね〜^_^; このサンフラワーは何代目なんでしたっけ?
サンプリンセスのお写真が楽しみです(^^)
おお・・あこがれとさんふらわあ・ごばると・・絵になりますね〜・
・・一番風呂・・ちゃっちゃと経験しとけばよかった・・(ぐすん・・笑)
忙しかったんだねぇ〜♪ 興奮度は しっかりと伝わりましたっち〜(^@^r
何時かは乗船したい船です^^でも直行便なので長く乗っていたい自分はついつい寄港便になってしまいます^^
ゆうさん、たしかに船尾は格好悪いかも・・・でも嫌いではないです。
あと、何代目の「さんふらわあ」か?と言う質問ですが、簡単なようでいてとても難しい質問なので・・・すみませんがこちらをご覧になってくださいませ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%B5%E3%82%89%E3%82%8F%E3%81%82
音実さん、大阪〜神戸の区間乗船はダイヤモンドフェリーの「さんふらわあこがね」と関西汽船の「さんふらわあにしき」でまだ出来るはずです。
一番風呂も大丈夫だと思いますのでぜひお試しあれ。
とんとんさん、忙しかったといえば忙しかったですが、港に行くといつもこんな調子なので慣れっこです。
ミニウサギさん、わたしもやっぱり寄港便がいいですね。
じっくりといろいろな港を海から見てみたいです。
あ・・ありがとうございますう〜〜
何とか、今年中には実現させたいです〜(^o^)/
ATC(神戸)〜別府(大分)往復のフェリー代(さんふらわ)と別府のホテルが1泊ついて、3泊4日で13000円のツアーがあります。
インターネット申し込みのみですが、安いですね。
ベッドや個室をグレードアップすることもできますね。
フェリーのレストランで飲食代は別勘定で考えましょう。
良い船旅を!
「阪神大震災のプロジェクトXで元気を」さん、はじめまして!
情報ありがとうございます。お得なツアーみたいですね。
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