ついにこの日が来てしまいました。
もう２度と彼女の美しい姿を見ることはかないません。
噂によると、キュナードレッドの煙突は取り外されてホテルの玄関（陸上部分）にオブジェとして飾られ、船体のその場所は豪華客室にされるとのこと。まさかね･･･
イラストは１９７８年３月、３度目の横浜来航の際の彼女。
左の小型客船は入港見物船として仕立てられた東海汽船の「藤丸」（１１１７トン、１９４７年建造）です。
クイーンエリザベス２、ドバイに到着
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船舶専門の画家、イラストレーター。本格海洋画風作品から水彩画、コミカルなイラストまで画風にこだわりを持たない。船旅専門誌のイラスト記事、横浜港の広報誌の表紙、レストランクルーズ船のパンフレット、クルーズ客船のギフト商品パッケージイラスト等を制作。クルーズ客船のキャラクター「クルボン」の原作者
東京海洋大学やクルーズ客船船内で水彩画教室を開催、年に1回、横浜で個展を開催、2019年秋には神戸でも個展を開催した。
少年時代に伊豆大島に行って以来、船と船旅の虜となり、故柳原良平氏の著書を読み船の絵を描き始める。
初代さんふらわあや初代にっぽん丸にも乗船したが、その後二十数年のブランクを経て船旅と船の絵を再開した。
水に浮かぶ乗り物なら渡し船からカーフェリー、離島航路等なんでも乗るが、家庭の事情から長期の外航クルーズ客船にはなかなか乗れていない。
公式サイトはこちらからどうぞ
www.punipcruises.com
東京海洋大学やクルーズ客船船内で水彩画教室を開催、年に1回、横浜で個展を開催、2019年秋には神戸でも個展を開催した。
少年時代に伊豆大島に行って以来、船と船旅の虜となり、故柳原良平氏の著書を読み船の絵を描き始める。
初代さんふらわあや初代にっぽん丸にも乗船したが、その後二十数年のブランクを経て船旅と船の絵を再開した。
水に浮かぶ乗り物なら渡し船からカーフェリー、離島航路等なんでも乗るが、家庭の事情から長期の外航クルーズ客船にはなかなか乗れていない。
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残念なため息がでちゃいそうだけど 今までありがとう〜♪です（＾＠＾*
とうとうですね。
ドバイに行くしかないのか〜。
多分、行けませんが(笑）。
・・・煙突取り外す・・ですと〜〜（怒）
いやなウワサだなあ・・藤丸もさみしいな・・
それにしても気品のある一枚・・ポチ
とうとうドバイですか。まさか煙突を外したらせっかくの美形が・・・・・。でも本当の船好きでないとやりかねないかも・・・。
７８年の横浜入港時、両親とこの「藤丸」に乗ってＱＥお迎えツアーに参加していました。当時私はまだ８歳で、乗客が皆ＱＥの見える側に片寄る為、藤丸が斜めになるのが怖くて人のいない逆側に逃げてました(笑)。なので私は肝心のＱＥをあまり見てないって…(爆)。あの時の乗船券は今でも残っていますよ。
ついにドバイに着いちゃいましたか･･･。
最初はトラブル続きのやんちゃ娘でしたが、フォークランドの後はイギリスを代表する船として活躍しましたね。
名船でした！ “女王陛下よ永遠なれ”
とんとんしゃん、とても残念ですね。
いちろうさん、ドバイはちょっと遠すぎますよね。
しかも大幅に改造されるらしいし･･･
音実さん、どうやら噂は本当のようです。
トシさん、煙突だけではなく、救命艇も全て取り払われるとか･･･もうほとんどＱＥ２ではなくなってしまいそうです。
こじ太郎さんはこのときの藤丸に乗船していたのですか！
うらやましいです。
話によるとすごく船が傾いたとか･･･それはたしかに子供は怖いですよね（笑）
カワイさん、こんなイギリスにとっての名船をなぜ本国で保存する話が出なかったのか不思議です。
初代クイーンメリーしかり、初代オリアナしかり、英国を代表する客船は皆海外流出してしまいますよね。
ＱＥにとって残された最後の余生を過ごすドバイが、今回の世界恐慌で一気にバブルが弾け、国が破綻しそうな最悪な状況に追い込まれました。まさかＱＥが到着した月にバブルが弾けるなんて・・
凄い勢いで人も資金も逃げ、巨額の借金でこれからどん底を味わう事になるこの国が、ＱＥを維持保存できるとは到底思えません。
黄龍さん、ほんとうにこの船はどうなってしまうのか心配です。
もとの英国に戻してあげたいですが、いまやどこの国も引き取り手は無いでしょうね。
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