どうも最近、個人的な好みの傾向で懐かしい外国客船ばっかり描いているみたいなので、今回は初めての試みで「なつかしの日本の貨物船」なる分野(?)にチャレンジしてみました。
といっても毎度同じような構図の水彩画なのであんまり替わり映えはしないかも知れませんが・・・
商船三井が1966年に建造した貨物船「ぶれーめん丸」(11605トン)です。
あまりこの手の船に関しては詳しくないので偉そうな解説は出来ませんが、当時の欧州航路に就航させた高速貨物船でBクラスと呼ばれ、3隻の姉妹船があったそうです。
1983年まで同社で活躍していたようですが、コンテナ船の台頭でその地位を追われイランに売却、その後の消息は不明ですが、おそらくもうとっくに解体されていることでしょう。
それまで貨物船といえば船体の中央に船室やブリッジがあるのが普通でしたが、この船は船尾よりちょっと手前に船室を配置した、いかにも高速船らしいかっこいいデザインが実に魅力的でした。
こんばんは。
新境地ですね!カッコイイです。
貨物船もイイですよね!ぽち!
PUNIPさん、こんにちは!
ぶれーめん丸、いいですね!!
在来型貨物船の終末期に登場した一連の優秀船の一隻ですね。
同時期の加賀丸クラスより全体的に丸みのある船型で女性的な
印象を受けた事が記憶にあります。
船おじさん的には、この時期の高速ライナーでは、ブルー
ファンネルラインのP-CLASSが好きでした。
はまねこさん、ありがとうございます。
客船同様、60年代の貨物船も味があっていいものです。
今度は70年代の初期のコンテナ船を描いてみたいです。
船おじさん、「加賀丸」クラスもいいですね〜
ブルーファンネルラインのP−クラスってどんな船か勉強不足ゆえ知りません(汗)
こんどよかったら記事にアップしてみてくださいね。
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