「バルモラル」と記事アップが前後してしまった、やはり本邦初来航の6つ星クルーズ客船「シルバー・ウィスパー」(28258トン、2001年「建造)です。
日本丸パークでのアートフリマ出店が終了したあと、最後まで店に残ってくれた皆さんと水上バスの「ゆめはま」に乗船してこの船を見るために海路、大桟橋に向いました。
大桟橋の向こうに「シルバー・ウィスパー」の姿が見えてきました。
はじめて見る船とはいえ、数年前に東京港で全くの同型姉妹客船の「シルバー・シャドー」を見ているせいか、あまり新鮮味がありません。
独特な船尾のスタイルをしています。
大桟橋の送迎デッキから
実にあっさりした煙突とファンネルマーク。
でもこれが超高級客船の証しです。
ベランダ付きの客室は船の前半部分に集中して並んでいます。
ところでこういう客室のことを「ベランダ」ではなく「バルコニー」と呼ぶ人(雑誌や船のパンフレットでも)が多いですが、本来「バルコニー」とは建物から出っ張って付けられた屋根の無い部分のことで、そういった意味では本物の「バルコニー」のある客船はめったに見たことがありません。
たまたま、ボートドリルの真っ最中に出くわしました。
本当は出港シーンも見たかったのですが、東海汽船の「かめりあ丸」に乗船して東京に帰る時間が迫ってきていましたので、このあたりでロビーに引き揚げました。
次回はその「かめりあ丸」による横浜港大桟橋から東京港竹芝桟橋までのミニクルージングの様子をお届けします。
船尾の感じが他のお船とチョッと違うんだね。
動物の可愛いお尻みたいだなぁ(^@^*
こんばんは。
「シルバーウィスパー」の入港はある意味凄い事でした。何故なら
「日本の旅行業界で初の外国ラグジュアリー客船をチャーター」と
言う事でもの凄い箔付きでの入港だったんです。
(チャーター実施の某旅行社HPに大々的に宣伝してありました。)
都合により大桟橋へ撮影には出掛けられませんでしたが
シンプルだけど素敵な客船ですね。
とんとんしゃん、どんな動物なのでしょうかねぇ?
kujiraさん、採算は取れたのかなぁと思ってしまいますが・・・
こういう客船をチャーターするなんてまだまだ日本もお金持ちが多いんですねぇ
プリンセスの船はそういった意味でバルコニーなんでしょうか。
階段状に屋根が無い部分がずらっとありますね。
あとは船尾の部屋は割とバルコニーですね。
あっ、やはりシルバーシャドーとは同じ形なのですね。以前晴海で見た姿だけで我慢しますが、船尾は初めて見ました。面白い形ですね。クルーズ船というより遊覧船ような感じもありますが、最高級船にこんなコメントでは怒られてしまいそうで(汗
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