THE LAST OCEAN LINER
みなさんはこのオールドレディのことを覚えていらっしゃいますでしょうか?
2003年6月、東京港発の第41回地球一周クルーズにデビューして以来、5年近く、実に17回の世界一風航海をこなして、2年前の4月に引退して解体されてしまったパナマ客船「ザ・トパーズ」(32327トン、1956年建造)です。
もともと英国カナディアン・パシフィックのカナダ定期航路専用客船「エンプレス・オブ・ブリテン」として建造され波乱万丈の生涯を送ってきたわけですが、最後は日本人のために充実した航海を順調にこなし、とっても幸せな船だったと思っています。
久しぶりにこの船をじっくりと描いてみるとやっぱり外航定期客船の味わいに溢れてますねぇ・・・叶わぬ望みながらもう一度この目で見てみたいものです。
この船の引退以来、ピースボートチャーターの客船は現在の「ジ・オセアニック」でもうすでに3隻。
でも、わたしにとってはいまだにこの「ザ・トパーズ」がTHIS IS PEACEBOAT。
イタリア生まれの美しい貴婦人「ジ・オセアニック」も末永くピースボートで活躍してくれますように・・・
トパーズ凄く
好きでした。
私もアルバムに綴じて有ります。
こんばんは。
過去記事からトランスバックします。
大桟橋最終出港するトパーズの姿です。
2回鳴らした別れの3笛今でも忘れません。
こんにちは。OTです。
トパーズも解体されてしまいましたね。
一抹の寂しさでありますね。
STORMさんも好きな船でしたか・・・こういった形の船が造られることはもう二度とありえないと思います。
いい思い出でした。
Kujiraさん、トラックバックありがとうでした。
OTさん、この船って神戸に寄港したいまのところ最後のピースボートなんですよね・・・もうずいぶん昔のような気がします。
「ジ・オセアニック」の神戸寄港復活を願いたいですね。
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