横浜港大さん橋で開催されていた客船絵画&写真展に出展したわたしの作品、最後は今回初めて出展することになったわたしの撮った写真です。
コンデジ派のわたしはみなさんのようなすごい写真を撮ることはとても出来ないのですが、その分、ちょっと毛色の変わった構図のものを出してみました。
どれもおそらくこのブログの記事の中で公開済みの写真だと思いますが「なんだ〜こんなのもう見たことあるよ」なんて言わずに我慢してみてください。
まずは「ふじ丸」の写真、タイトルは「バウスラスター全開」
タイトルどおり大さん橋から離岸するシーンで、バウスラスターから勢いよく水流を巻き上げているところをシーバスから望遠アップで撮ったものです。
「にっぽん丸」のタイトルは「在りし日の風景」
もう4年も前の横浜港、象の鼻地区から大さん橋に接岸中の「にっぽん丸」を撮ったもので、小型の船が何隻も無造作に係留され、なんとも猥雑でいかにも港らしい雰囲気があったこの地区のシンボルとも言えた廃クレーンを前景に据えてみました。
もちろんこの象の鼻地区はいまはきれいな公園として整備され、このクレーンも悲しいことに解体されてしまっています。
そんなかつてのノスタルジックな風景をモノクロに加工して展示してみました。
最後は「ぱしふぃっくびいなす」のタイトル「ヴァージン・ロード」
鎌倉沖に停泊中のPVを逗子マリーナに見に行ったとき、たまたまその中の施設の教会を覗いたら、それこそ測ったように真正面に浮かんでいるのが見えました。
船好きのカップルがこんなシチュエーションで挙式をあげて、指輪交換の瞬間に汽笛が鳴ったりしたら、すっごく素敵だろうなぁ・・・なんて想像をしてしまいます。
以上3点がわたしの出展写真作品でした。
あれ?「飛鳥Ⅱ」は?
すみません・・・額縁の調達が間に合わず今回はパスしました・・・(泣)
展示会で拝見しましたが一番目と三番目は好きなんですよね
特に一番目が良いですね
STORMさん、一番目の写真は男性に、3番目の写真は女性に受けが良かったようです。
どちらも偶然撮れた写真なんですけどね
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