手芸店で牛の本革の端切れを見つけたので、はがきサイズにカットしてウッドバーニングの機械で「氷川丸」を描いてみました。
端切れとはいえ本革は紙や木の板に較べると圧倒的に高価なので最初から大きなサイズに描くのは勇気がいります。
貧乏性&小心者のわたしはとりあえずこのサイズでおそるおそる描いて見たのですが、出来上がった作品をこうして100円SHOPで買った木の額縁に入れてみるとどうしてどうしてなかなか様になるではありませんか!
写真ではよく分かりませんが、けっこう立体感があり、革の持つ独特な風合いとあいまっていかにも一点ものという感じがします。
いい気になってこんどは最近のクルーズ客船から「にっぽん丸」を描いてみました。
やっぱりこういった焼き絵は船体が濃い色の船のほうがひき立ちますね。キュナードやホランドアメリカの船にも挑戦してみたくなります。
ちなみに額縁のNIPPON MARUの文字も焼いたものです。
二つの作品を並べてみました。
自分で言うのもなんですが、なかなかいい出来栄え♪
ただしこうした皮革の場合は高価なうえに生地の上に鉛筆等で下描きをすることがほとんど不可能なのと、はみ出したり間違った部分があっても修正が効かないので、一発勝負的なきわどさがあり初心者の方にはあまりお勧めは出来ません。
もっと大きい絵に挑戦するのはもう少し先かな?
それにしてもこうしたバーニング・アートで客船の絵を描くというのはもしかしたら日本でわたし一人かも知れません
・・・って単に変わり者なだけであんまり自慢にはならないか
すごいすごい!とても始めたばかりとは思えないです!
次回の個展はバーニング画がかなりの割合を占めそうですね(^^ゞ
今度はぜひクルボンの絵も見てみたいです。もちろん本皮はもったいないのでカマボコ板の裏でいいです(笑)
初めてコメントします。
すてきな船の絵ですね。思わず見入ってしまいました。
もしお許しいただければ、会社の広報のカットに使わせていただきたいのですが、
いかがでしょうか?
希望カットは「メディア」船。5センチ×4センチほど。
100枚ほど印刷したいのですが。
ペンミさん、ありがとうございます。
それでは近い将来、クルボンも焼いてみます。でも板付きのカマボコを買うほうが高くついたりして…(笑)
dcy**382さん、ありがとうございます。
使用内容によってはお使いになっても構わないのですが、コメントの内容だけでは判断しようがありません。「メディア」船っていったいどんなものでしょうか????
ゲストブックに内緒で構わないのでもう少し詳しい内容を書いて、連絡先も教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いします。
ご無沙汰しております。
まさに「オリジナル」ですね。ってこれまでもオリジナルですが。
いつか実物を拝見させていただきたく。
SEA BIRDさん、お久しぶりです。
ま、ある意味日本では唯一無二の作品かも知れません。機会があれば公開しますのでぜひ見に来てください。
なかなか、なんてものではなく非常に良い出来じゃないですか。なんだか落ち着いた喫茶店に似合いそうな風合いです。行く行く詐欺でまだ一度もフリマには行けていませんが、実物を見てみたいです。
おはようございます、新しいチャレンジ、とてもよいと思います。
客船の歴史を写し描くことが出来ている気がします。
P.S.子供の頃よく食べた、ぺロティチョコを思い出してしまいました、今でもあるのかな?
こたけさん、こんな作品を飾ってくれるような喫茶店があると嬉しいのですが、最近はカフェ全盛で昔ながらの喫茶店はずいぶん少なくなっているような気がします。
わたしも行く行く詐欺なところがずいぶんとありますが、今度やるときは詐欺でなく本当に来てくださいね。
fanship7さん、ありがとうございます。
ペロティチョコ…懐かしいですね。小さな円盤状の木の板にクルボンを描いて柄を付けてペロティチョコ風にしてみましょうか?(笑)
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