わたしの長年の船仲間であり、絵画、音楽、ガーデニングなどなんでもこなすマルチアーティストのfismajar縹渺さんが編集したインディーズ画集「舷窓の彼方へ」がこの夏、発売になる予定です。
内容は戦後しばらくしてから昭和の時代が終わるまでに日本で就航した20隻の客船とカーフェリーを描いたイラストで、上の案内の収録作品リストを見ていただければおわかりのように青函連絡船、クルーズ客船、定期航路貨客船、長距離フェリーなどその船の種類は多岐に富んでおります。
作画を担当したのは何を隠そう(隠してないけど・・・)このわたし・・・作品の一部は去る5月に横浜港大さん橋で行われたわたしのミニ個展でも展示させていただきました。
ご購入いただく方法や価格など細部はまだ決まっていませんが、おそらく8月12日に東京ビッグサイトで行われるコミックマーケットでfismajarさんが直売、その後は恒例の横浜日本丸パークでのPUNIP CRUISESアートフリマでわたしが直売することになると思います。もちろん、通販もありです。
もうすでにこのブログで公開済みの作品もありますが、半分近くはまだ未公開・・・どんな船の絵が掲載されているのかはぜひ実物をお手に取ってご覧ください。
punipさんはぜひ船の画集を作るべきだと思っていました。
類の無い船の知識と絵はぜひ一般の書店でも発売できる本を発行して下さい。楽しみにしています。
トシさん、ありがとうございます。
まだまだプロの船舶画家の方たちの絵と比べてしまうとどうしようもないレベルですが、今回、経験値を上げる意味でも挑戦してみることにしました。
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