思いがけなく、ドイツ語の新聞が手に入ったので、さっそく100円ショップの額縁に張り付けて加工してみました。
そうなると中に入れる絵をどんな船にするか?
やはり戦前のドイツ客船をモノクロで描くのがベストですが、「ブレーメン」や「オイローパ」じゃありふれているし・・・
そんなわけで選んだのは戦前の日本にワールドクルーズでたびたび来航していたハンブルグ・アメリカ・ラインの「レゾリュート」(19653トン、1914年建造)です。
2万トン足らずの大きさにも関わらず、3本煙突の堂々たるスタイルは横浜港でもひときわ目立ったことでしょう。
横浜みなと博物館にはこの船と日本郵船の「浅間丸」が大さん橋に仲良く並んでいる写真が所蔵されているそうです。
いい船を思いつきましたね。
私も、おぼろげながら、横浜来航時の写真を見た記憶があるのですが、何だったか…また思い出さなくては。
明日(正確には今日)、マリタイムミュージアムに行くつもり(商船模型を見に)なので確かめてみます。
ARcadiaさん、みなと博物館には戦前に日本にやってきた外国客船の資料がずいぶん眠っていると思うのですが、いつかそういったものを公開してもらいたいですね。
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