大さん橋クルボン　１５変化

横浜港大さん橋のインフォメーションカウンターに住み着いてもう３年になるやたら船首のとがったクルボン・・・

彼の自慢の煙突お着替えをここで一挙に公開します。

最新のセレブリテイ・バージョン・・・こいつ自身はセレブでもなんでもありませんが・・・

実はチャンドリス時代から持っていたという噂も・・・

無いです

コスタ・バージョン

経費節減のため、Ｐ＆Ｏとリバーシブルになっています（笑）

プリンセス・バージョン

このクルボンの建造元である呉造船所のペンミ工場長どのの力作です。

今年、そして来年も大活躍！

フェニックス・ライゼン

今度はいつ来るのかな？ 宮古島には再来年、「アルバトロス」が来るみたいだけど・・・

ホランド・アメリカ・ライン

若さはつらつ 洋上大学船「エクスプローラー」のセメスター・アト・シー

ハパグ・ロイド・クルーズ

これもしばらく出番は無さそうです。

ロイヤル・カリビアン・インターナショナル

またベイブリッジをくぐれる船が来てほしいです。

ピース・ボート

いまの「オーシャン・ドリーム」は少しデザインが変わっていますが、クルボンは「ジ・オセアニック」のときのまんまですね。

東海汽船

国内定期航路なのに、年にかぞえるほどしか立ち寄らず、しかも大体の場合夕方と深夜にわずか１０分間限定のみで停泊する謎の貨客船「かめりあ丸」バージョンです。

したがってこの姿を見た人もめったにいないはずです。

見たら幸せになれるという言い伝えも・・・

ありません

日本チャータークルーズ

う〜ん、この煙突お着替えを着けられる日はいつか復活するのでしょうか？

日本クルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」

今年は小笠原クルーズで活躍してますね。

商船三井客船「にっぽん丸」

この煙突を着けているときは仲間が近くにいるわけで心なしかうれしそうです。

郵船クルーズ「飛鳥Ⅱ」

母港なだけに外航クルーズ客船の中ではこの煙突を着けているときが一番多いかもしれません。

最後はやっぱり仲間が乗船している「ロイヤルウイング」

いつもインフォメーションのおねいさんが着けてくれるこのお着替えファンネル、何を着けるかは一定のルールがいつの間にかできています。

１、基本的にその日に入港する、もしくは既に入港している客船の煙突

２、外国客船と日本客船の２隻が停泊するときは外国客船優先

３、外国客船が複数の場合は二段重ね（二本並列の場合もあり）

４、日本客船が複数の場合も二段重ね・・・ごくたまに三段重ね。

５、大型客船が停泊しない日は「ロイヤルウイング」

こんな感じにどうやらなっているようです。

なお、ブリキの箱に入ったこのお着替えセットはおねいさんに頼めばよろこんで見せてくれるはずです。

来年は赤黒に二本線とか、サカナのあたま（？）とか、タツノオトシゴのお見合いとかの煙突を用意しなくっちゃね。