「ふじ丸」の東京港、最終出港レポートの後篇です。
この日はやっぱり番留キャプテン。
この「ふじ丸」の24年前の就航当時から三等航海士として乗り込んでいらしたとのこと・・・
万感の思い・・・
いよいよ出港。
ゆっくりと離岸していきます。
もうこうした光景を見ることは二度とないわけですね。
結局東京港港湾局がこの日用意したのは、東京港のマークが入った小旗だけでした。
船首に翻る最後のNCC(日本チャータークルーズ)の社旗の向こうで、手を振るクルーのみなさんと、「さようなら」の文字
消防艇の放水はありません。
旅立っていく「ふじ丸」のスピーカーから流れてきた音楽は、kokua(スガシカオ)の「Progress」とSuperflyの「やさしい気持ちで」の2曲
どちらもわたしの大好きなアーティストと曲なのでうれしくなってしまいました♪
そのあと、「蛍の光」も流れてきたような気もするのですが、ウルウル状態でよく覚えていません。
レインボーブリッジではブログ仲間のわっつ画伯やたっちさんが見ているはずです。お〜い!
このあとほぼ同時刻に東京港を出港したレストラン船「シンフォニー・モデルナ」「シンフォニー・クラシカ」「ヴァンテアン」がこの「ふじ丸」を追いかける形で並走していきました。
いってらっしゃ〜い! 本当にありがとう〜
素晴らしいf第二の人生(船生?)を歩んでね〜
とまあ、ここでお別れなはずなのですが・・・
次回、「ふじ丸」波濤の浦賀水道通過篇に続きます。
ええ、もちろん追っかけましたとも(笑)
「ふじ丸」に続いて進んだ「シンフォニークラシカ」に乗っていました。汽笛の後、蛍の光♪が聞こえてきましたよ。
さようならのプラカードをひっくり返すと、ありがとうの文字
15年前広島の糸崎港で初対面して一度も乗ることなくお別れになってしまいました。最終クルーズの6/30はボクの誕生日。忘れられない日になりました。
ええええ!浦賀まで追いかけたんですね!
期待してます!!!!
番留線長、クルーの皆さん、長い間ご苦労様でした、、、
COFFEEBOYさん、たしか「シンフォニー・モデルナ」も汽笛を鳴らしていましたよね?
羽田沖あたりまで追いかけられたようで羨ましいです。
ealisさん、晴海で見送ったあと、観音崎に行くのは前から決めていたんですよ。
でもフェリーで見るのは一種の賭けに近いので躊躇していたのですが、思い切って乗ってみました。
結果的には正解でした。
エルク・ドメルさん、キャプテンはじめクルーのみなさん、なんだかとっても寂しそうに見えました。
いつか来る別れとはいえ、つらいですね。
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