RMS CRUBONIA　と「にっぽん丸」

横浜港大さん橋で開催中のキュナード・ライン絵画展のオープニングに間に合わなかった絵画展のマスコット、Punip cruises工場製の樹脂粘土キュナード・クルボン

先日、やっと完成して大さん橋にもっていきました。

折から商船三井客船の「にっぽん丸」が停泊中

このキュナード・クルボン、神戸のほうで危うく“キュナボン”っていう名前を付けられそうになったので、あわててかつてのキュナードの船名命名法にのっとって「クルボニア」RMS CRUBONIAと名付けました。

わたしの名前もいまや神戸や川崎の一部で“プニボン”が定着しつつあるのは困ったもんですな〜（笑）。

まずはインフォメーション・クルボンにご挨拶…クルボニアです。はじめまして！

これから２週間、お世話になりますです。

にっぽん丸クルボンにもご挨拶…はじめまして！

ボクもキミみたいに女王陛下の船内に置いてもらえるといいけどまず無理だろうなぁ

ホライズン・ラウンジの画面をのぞきこんでおります。

ここが第一回クルボン・サミットの会場か〜

クイーンズ・グリル…じゃなかったオーシャン・ダイニング春日の入り口

ロイヤル・コート・シアター…じゃなかったドルフィン・ホールの２階席

ガーデン・ラウンジ…じゃなかったリド・テラスのプールサイド

誰も見ていないのをいいことによっぽどプールに浮かべて遊ぼうかと思いましたが、転覆必至なのでやめておきました（笑）

「にっぽん丸」の船内見学（というよりは徘徊）も終わってクルボニアは絵画展のテーブルに到着

脱走防止の２本のホーサーに繋がれてこれから２週間、感想ノートに記入してくれる人を見守ることになりました。

こら！ ちゃんと真面目に働けよ！

そんなことをしているうちに「にっぽん丸」の出港時刻。

回航のため乗客や見送り客はおろか見物客もほとんどおらず、降りしきる冷たい雨の中で寂しい出港です。

お、番留キャプテン、強い雨もものともせずに操船する凛々しいお姿…おひげがお似合いですね。

雨の中をやはりものともせず撮影に専念するQooちゃんのべつに凛々しくないお姿…

ヘタレ中のヘタレのわたしはと言うと寒いし濡れるのでこのあたりでくじらのおなかに引きこもってしまいましたとさ（汗）