現在、横浜港大さん橋国際客船ターミナルで開催中(19日まで)のキュナード・ライン絵画展に出展しているわたしの作品の中から…
キュナード・ラインが初めて就航させたクルーズ専用船「キュナード・アドヴェンチャラー」CUNARD ADVENTURER(14155トン、1971年建造)
先日、絵画展を見て来てくれた関西客船ファン界の重箱…じゃなかった重鎮のふね●ちさんが絶賛してくれた絵です(ふ●きちさん、けっして“おべんちゃらー”じゃないよね)
この船、就航当時はそのころの「クイーン・エリザベス2」と同様に真っ白な煙突でしたが、その後はこの絵のように伝統の赤黒のキュナード・ファンネルに塗りかえられてました。
就航してまもなく火災事故をおこして、外見はほとんどこのままでありながら家畜運搬船に改造され短命に終わってしまったかわいそうな同型姉妹船「キュナード。アンバサダー」に比べると「サンワードⅡ」「トリトン」「コーラル」と名前と船会社を変えながらも42年の長寿を昨年全うした、ある意味幸せな船だったといえるのではないでしょうか?
それにしても40年前のクルーズ専用船って今のクルーズ船に比べると本当にちっちゃいですね。
今日もノートに落書きしてきた!
ealisねいさん、落書きはダメだって言ってるのに〜
女ふねきちって呼ぶぞー
これこれ、落書きはダメだよ。(白々しい・・・。)
ホー
重箱はおべんちゃらーがお好みですかー。
私は、断然「ルシタニア」を推します(マジ)。
題材と画材と画法が渾然となって、何やら妖気が漂うような絵になってました。(マジで・・・)
お、笛の名人からおしかりを受けてしまったぞ(笑)
ARCadiaさん、「ルシタニア」ですか…ありがとうございます。
あれはあの画材の原木ありきの作品でわたしが最も苦手とする船の真横の構図にチャレンジしてみました。
妖気が漂っているかどうかわかりませんが、絵を描くときは定規の類は一切使わないので、あれだけまっすぐの長い線を描くのは苦労しました。
超ライナー系の私としては、めずらしくこのクルーズ船はかっこいいと思いますよ。
白煙突より、キュナードカラーのほうがいい!
ふねきちさん、クルーズ船と言ってもこのころの船はまだまだオーシャン・ライナーの延長線上のところがあります。
ベランダ付キャビンが当たり前のようになってからクルーズ客船のデザインは変わってしまいましたね。
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