来年1月5日から横浜のエスニックレストランバーで開催される船の絵画展。
もちろん、わたしも参加です。
さて、どんな絵を描こうかなぁ…う〜ん、展示のテーマが「世界の国々を廻るクルーズ客船」だからなぁ
よし!どうせなら日本国籍の3隻のクルーズ客船をまだそれらの船が行ったことのない世界の有名な海域に連れ出してみるっていうのはどうだろうか?
そんなわけでロングビーチに入港する「飛鳥Ⅱ」とかロンドンのタワーブリッジを通過する「にっぽん丸」とかをとりあえず描いてみました。
あとはやはりわたしがこれまで行ったことのある数少ない外国の中でもっともお気に入りのリゾート、インドネシアのバリ島も描いてみないといけないですね。
船はえ〜と「ぱしふぃっくびいなす」はもうすでにベノア港に何度も入港しているのでパスして…
そうなるとやっぱり「飛鳥Ⅱ」で決まり。
あとはその構図決め…場所はやっぱりバリ島屈指の観光地、西海岸のタナ・ロット寺院かな?
ここならわたしも行ったことがあってイメージがつかみやすいし…
もっともわたしが行ったときはその風景の美しさより、そこで生まれて初めて食べた悪魔の果実ドリアンのものすごい悪臭と不味さのほうがずっとイメージに焼き付いていますが…(-_-;)
いや〜せっかく物は試しと買ったのに、ふたくち以上はとても食べられずにガイドさんにあげちゃいました。
話が脱線してすみません<m(__)m>
そんなわけで早速イメージスケッチ
こんな感じのトンボロ現象(江ノ島とかモンサンミッシェルみたいな陸と砂洲で繋がった島)の小島に建てられたバリヒンズー教の寺院です。
夕陽の時は寺院の建物がシルエットで浮かび上がってとても幻想的できれいなので、興味のある方は「タナ・ロット寺院」で画像検索してみてください。
う〜ん、でも絵にするとなんだか今一つだなぁ
どうもパッとしないので、早々にこの構図は破棄
じゃあ、こんな感じは?
タナ・ロット寺院はあきらめてもう少し南に下ったところにあるバリ島きっての歓楽街、クタの海岸にあるバリ寺院特有の山門チャンディ・ブンタール越しの「飛鳥Ⅱ」の構図です。
うん、うん、ここも行ったことがあるぞ…ってかバリ渡航経験者はたいてい行ったことがある場所ですが…
画材はそうだなぁ…水彩色鉛筆で行こうかな?
そんなわけでバリの民族音楽ガムランをBGMにして完成したのがこの作品です。
どうですか?南国の神々の島、バリ島の雰囲気は少しは出ておりますでしょうか?
あ! いけね! イメージスケッチでは描いてた人間を描くのをすっかり忘れてた〜
そんなわけでこういったクルーズ客船の絵画作品を多数店内に展示した絵画展、BEYOND THE SEVEN SEAS~世界の海のクルーズ客船が1月5日(火)から24日(日)まで横浜のエスニックレストラン Short Tripで開催されます。
24日の最終日の夜はイベント盛りだくさんのクロージングパーティも開催する予定ですのでひ皆さん遊びに来てくださいね〜
モロッコをはじめ世界各国の珍しくも美味しい料理と世界のお酒も貴方を待っていま〜す。
コメントを投稿する
コメントを書く