横浜に初めてやってきた ドイツはフェニックス・ライゼンのクルーズ客船ARTANIA「アルタニア」(44588トン 1984年建造)
この名前では横浜初来航ですが、5年ほど前にP&OのARTEMIS「アルテミス」という名前で雪の横浜に来ているんですよね。
そのときの様子はこちらでご覧ください→PUNIP cruisesブログ 月の女神、雪の横浜に降臨
今回は晴れですが、北風の強い肌寒い日でした。
この日は東京港にオーシャニア・クルーズのNAUTICA「ノーティカ」も来ていたのですが、数多くある姉妹船を含めて何度も見ているし、外観デザイン的にもあまり好みではない(っていうか嫌いなほう)ので今回はパス
やっぱりこっちのほうが格段にかっこいいですね〜
ちょっと煙突でかすぎるけどw
みなとみらいのぷかりさん橋からシーバス3に乗って赤レンガパークに向かう船上からまず撮影しました。
この船で、浦賀の渡し、小樽運河クルーズ、太平洋フェリー「いしかり」に続く、今年4隻目の乗船です。
第三管区海保基地の前の海面では海猿たちが訓練中
実にかっこいいですが、彼らにお世話になる状況にはなりたくないですね。
一方、シーバスの船内ではヒヨコたちがちゃんとおくつを脱いで遠足中
こらこら、よそ見してちゃダメだぞ!チャンと船をよ〜く見て船好きの大人になるんだよ。
赤レンガパークで下船して連れてきたフェニックス・ライゼンクルボンの記念撮影
「アルタニア」は大さん橋赤レンガ側のわりと先端に近いほうに泊まってくれていたので、赤レンガ倉庫を挟んで船体のかなりの部分がファインダーに入りました。
象の鼻からの定番中の定番ショット
やっぱりこの位置から見ると、この船をお手本にして建造した「飛鳥Ⅱ」(「クリスタル・ハーモニー」)によく似ていますね。
ここでもクルボンと「アルタニア」とのツーショット
大さん橋のロビーではわたしの所属する船舶絵画サークルSOUTH PIERの絵画展「帆船展」が開催中
左端の「みんなで創ったクイーン・エリザベス」は本日からもうひとつの絵画展「キュナードライン絵画展」のほうに移動しています。
インフォメーションのカウンターの上では2隻のフェニックス・ライゼンクルボンがなにやら悪だくみを密談中
くじらのせなかに出て、細部をみるとさすがに船齢33年の古さを感じます。
そういえばROYAL PRINCESS「ロイヤル・プリンセス」として建造当時は今では常識のベランダ付きキャビンを多くの船室に採用したさきがけのような船でしたね。
後ろ姿もかっこいい
ROYAL PRINCESSの船名の名残は発見できませんでした。
やがて夕暮れ 出港時刻
こうしてみると「飛鳥Ⅱ」というよりは同じフェニックス・ライゼンのAMADEA「アマデア」に似ている気がします
先代「飛鳥」もデザイン的にはこの船に影響を受けているのかな?
離岸しました。
煙突のライトアップが印象的です。
船尾のデッキはなぜかグリーンにライトアップ
船尾のライトアップは大さん橋を通過するころは赤に変わっていました。
時間によって変化するのか?なかなかお洒落なことをしてくれますねヽ(^o^)丿
いってらっしゃ〜い また来てね〜
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