東京港の豊海ふ頭で二代目「おがさわら丸」の竹芝ふ頭着岸の様子を見たあとは、竹芝に戻って彼女の営業航海としては最後の出港を見届けることにしました。
おそらくわたしにとって彼女の姿はこの日で見納め
そんな感傷的な気持ちに水を差すように変な船キャラが手前にいますが、あまり気にしないように…(-_-;)
竹芝ターミナルの一番北の端に泊まっているため、全体が写せません。
出港の時刻が近づき、船客のみなさんはデッキに集まってきました。
最後の航海を務めるキャプテンも心なしか寂しそうに見えます。
それまでほとんど降っていなかったのに、出港時刻が近づくにつれ、雨が本降りになってきました。
この出港が終わるとぴたりと止んでしまったのは、やはり彼女を見送る涙雨だったのかも知れません。
あ〜!!!!いつの間にか、こいつがちゃっかり乗り込んでいました
離岸しました。
普段の平日では考えられない見送りの人数
おそらく最後の「橘丸」とのツーショット
アスターンでどんどん離れていきます。
見送った小笠原のゆるキャラ、おがじろうもなんだか淋しそう
相変わらず、盛大に煙を吐いています。
ほぼ、真横
新旧比較のため、この日の2日前に全く同じ位置から撮った三代目「おがさわら丸」の画像も貼っていきます。
総トン数はⅢが11000トン、Ⅱが6700トン、全長はⅢが150m、Ⅱが131m
デッキ数もⅢのほうが1デッキ増えています。
デザイン的にどちらがいいかはこの2枚の写真を見た皆様の判断にお任せします。
レインボーブリッジをくぐって出ていきました。
いってらしゃ〜い
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