一昨年の横浜発着クルーズの開始以来、すっかり大さん橋のお馴染みさんになってしまったプリンセスクルーズの「ダイヤモンド プリンセス」
横浜港に別件で用事があって出かけたので出港を見ることにしました。
JR桜木町近くの某ビルから
ふた昔前だったら、こんなでかい船が大さん橋に泊まっていたらそれこそ天地がひっくり返ったような騒ぎになるところですが(40年前はたかだか7万トンの客船で50万人が押し寄せた)、
いまや横浜市民には「ああ、また泊まっている」ぐらいの当たり前の存在になってしまっているのですから世の中変わるものです。
彼女の日本での活躍(?)はそのサイズもさることながら、三菱重工製のメイド イン ジャパンであること、しかも燃えなかったほうであることが大きいのかもしれませんね。
それでも久しぶりに大さん橋の入り口でみるとやっぱりその大きさに圧倒されます。
ただし世界的には大きさ比べで上から50番目にも入らないのですから世の中広いも
のです。
ここからわたしは出航を見るため、あかいくつバスに乗って赤レンガパークに向かいました。
米軍管理下の瑞穂埠頭には海洋調査船「シー ヴェンチャー」の姿が見えました。
この船、時々、このノースドックに姿をみせるようですがわたしは初めて見ました。
日本の海洋調査船より何となく雰囲気がお洒落かな?
新港ふ頭には海上自衛隊の迎賓艇「はしだて」が泊まっていました。
横須賀や東京ではよく見かけますが、この横浜港で見るのは初めてかも
見るからに客船然とした美しいスタイルは海上自衛隊の艦艇のなかでわたしが一番(っていうか唯一w)好きな船…もとい…艦です。
赤レンガパークに到着
毎年夏にこの赤レンガパーク広場で行われているビーチリゾートイベントは、今年はリオデジャネイロ オリンピックを意識してか南米ブラジル風のものでした。
そうすると4年後のこのイベントは東京を意識したものになるのかな?
で、でも、横浜で東京を意識したイベントをやってもしょうがないか…(-_-;)
中央にはアマゾン川風のトロピカルなディスプレー
なんか本当にピラニアとかワニとか泳いでいて足とか入れたら半分無くなっていそうです。(実際は何もいません ボーフラぐらいならいるかも)
サンバやボサノヴァがどこからともなく流れていて う〜ん リゾートですね〜
ラスタカラー(青が混じっていてちょっと違う気がするけど…)の旗の海に浮かぶ「ダイヤモンド プリンセス」
暑さも本場南米並みです(でもリオは今冬なので涼しいらしい)
いよいよ出港時刻
やっぱり存在感はたっぷりありますね〜
ラスタカラー(?)の海をゆっくりと進んでいきます。
最後はごく当たり前の横浜港の出港風景
いってらっしゃ〜い
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