大きくない街?なので帰りのバスの場所は分かる。
2日目ともなれば少しばかりだが余裕のある僕達は迷路のように思えるこの古代の石に囲まれた街を散策する。
やはりシーフードのメニューが目立つ。
時間はと言うと13時頃だったと思う。
一軒のお店に入る。
入り口の席。
店内では無い。
よくある路上にテーブルと椅子が並べられたお店だ。
僕達がここに決めたのは「雨」を心配しての事で、頭上にはオーニングが通路を全てカバーできるほど左右から 〝 手 〟を伸ばしている。
フリーのWi-fiのパスワードを聞いてアクセス。
この街の情報は初日、ドバイでシムを入れ替えた携帯がサクサクと答えてくれる。
ついでに日本の状況やこの街の今後の天気もチェック。
人の手のひらを広げたより大きな「ピザ」と「カルボラーナ」にソフトドリンクで済ませた僕らは思ったよりボリュームのある二品に晩御飯の心配を少ししながら「オーシャニア」とフロントガラスに書かれたバスに乗って船に着く。
この時の「バスの車内」は右も左も「gaikokuzin」。
ガイドのような人がバスの先頭でこっち、後方を向いてなにやらしゃべっているではないか。
やっちまた〜〜 😱
しかし、ガイドの世界は万国共通なんだ・?と感心する余裕も残している。
僕らの横にいる人達だけがここに「違う人が乗ってるよ」と言わんばかりだが誰も我関せずだ。
とにかく「オーシャニア」に戻れられればいい。
それくらいの度胸がついて来た。
妻と顔を見合わせている間にバスは埠頭に到着。
見慣れた「ファンネル」。
ホッとしたと同時の達成感は今後も続くのだろう。
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