いつものようにX線とID確認で本人チェックを済ませた僕等。
係りの者の中には「お帰りなさい」の「お 〜 い」までがバラバラだが僕らが日本人だと判ると「お・か・え・り・な・さ・い」と言ってくれているスタッフにニッコリしながら船内へ。
部屋に帰っても今朝伝えられた「避難訓練」にはまだ時間がある。
この船で経験できることは貪欲に経験していきたい僕達は寄港地から帰った予定は立てていたのでそれを実行に移す。
ベットに荷物を投げるように置いて早々に部屋を出る。
向かうは船首「ホライゾン」
毎日ここでは夕方16:00〜18:00時頃までアフタヌーンティーといって「お茶」と「ケーキ」が振る舞われる。
味わったことの無い時間だ。
各テーブルをケーキを乗せたワゴンを引いて「いかがですか」「マダム」・・・と聞いて廻っている。
センターテーブルが設置されそこにも同じ種類のケーキ類が街のお店と同じくらい並んでいるが
ここからよりサーブしてもらうと一段と美味しさが増す。
妻はこの「マダム」と言う響きはなかなか良いものだと後日、言っていた。
今日の「避難訓練」の後の晩ご飯はアジア料理の「レッド・ジンジャー」だ。
申し訳ないが僕が一番期待していない「レストラン」である。
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