なんかうっかり見過ごしてましたが、すごいニュースですね。
Pullmanturは、こちらでも何度かご紹介していますが、スペインのオペレータで、
なかなか特徴のある船を複数所有しているマニア的には注目している会社です。
もともとスペイン語圏をターゲットにしている会社なので、日本人にはなかなか
のりにくい会社でしたが、日本にGSAも出来、今後の展開には注目はしていたので
すが、RCIに買収されたとなると、また新たな展開が期待できそうです。
買収は今年の第4四半期を目処に実行されるそうです。
ただ、心配なのは、RCIの旧型船の展開先として機能してしまうようだと、折角の
特徴あるfleetが、早晩、引退させられてしまう可能性でしょうか。
RCIは基本的にアメリカ中心の船社で、カーニバルなどと比べると、欧州方面は
まったくといっていいほど手薄な状況でした。カーニバル傘下のコスタや、進境著
しいMSCの牙城である欧州への足がかりとしての一歩なんだと思います。
土曜日にはRCIのアジア進出のニュースも流れました。
来年末、ラプソディオブザシーズが来るらしいです。
この件はまた後日....
以前取り上げたPullmanturのご紹介記事はこちらです。
https://cruisemans.com/b/yotajii/2035
この買収劇には驚きましたね。 ただ独立したブランドとして残るみたいですので、取り合えず見守るしかないですね。 オーシャニック号にはまだまだ頑張ってほしいです。
現役SSが残る貴重な船社ですから。ただMSCの急成長や、コスタの順調な発展を無視できなくなってしまったって言うところなんだろうと思います。早まったことをしてくれなければいいんですが...心配です。
"Pullmantur will remain an independent brand under the Royal Caribbean umbrella, keeping its distinctive and successful customer experience."っていう文があるので、独立したブランドなのは間違いないと思いますが、反面、キューバからの撤退など、コスタあたりとは違う会社形態になるみたいですね。
このオーシャニック号、船尾が綺麗です、しかもスチームシップだというのですから驚きです。 MSCも、なぜかモントレーを大事に使っています、ちょっと不思議ですが、ヨーロッパには、古いクルーズ客船を好む客層が存在するのでしょうか? であれば、オーシャニックも、まだ大丈夫な気もするのですが、どうでしょう。
そういう客船を好む層がいるのは間違いないとは思うのですが、どちらかというと、船のクルーを含めた雰囲気にたいしての根強いファンが多数いるのではないでしょうか? モントレーは鈴木志津子氏のクルーズしま専科でも取り上げられていますが、そういう船の代表ではないかと思います。
MSC Cruisesのサイトを見るとモンテレーのスケジュールが出てないですでね〜? http://www.msccruisesusa.com/home.asp
ボイラーのトラブルを抱えていて、スピードが15ノットしか出なかったそうです。来月ドック入りして、エンジン関連のオーバーホールが予定されています。再登場は来年3月が予定されているそうです。
来年3月以後のスケジュールはこちら。 http://www.starlightcruises.co.za/programmes.cfm?Ship=Monterey
情報有難うございます。船歴54年 いつ引退してもおかしくないですね。
コーポレートのアナウンスが出ているわけではないですからね。噂的にはいろいろと飛び交っているのは確かです。もうダメっていう話もゴロゴロ...上の話もあくまで予定ですから、ドック入りした後、修理不能っていう可能性が無いともいえません。
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