速報版でお約束したレポート編です。
速報版で傑作をもらってしまって、ちょっと慌ててます..(^^;)
イチゴ狩りを終えた後、一路、秩父市内へと車を走らせます。140号を右折。長瀞方面へ。
今日の目的は2つありました。
ひとつは"ロウ梅"。もうひとつは、この15日に閉館になってしまう"西武長瀞ホテル"を訪れること。
イチゴでお腹が一杯なので、まずはロウ梅を見るために宝登山へ向かいます。
長瀞の観光地図です。
ロウ梅について 早春の陽光を浴び、透きとおるような淡い黄色の花を咲かせるロウ梅。 花の少ない時期に厳しい寒さに耐えながら、凛と咲く姿は美しいものですが、もう一つの魅力はなんといっても、その濃厚な甘い香り。英名(WinterSweet・ウィンタースゥィート)からもうなずけます。 名前の由来として、花がロウ細工のように美しいという説と、花弁の色が蜜蝋に似ているからという説、ロウ月(旧暦12月)に咲く花が梅に似ているからという説があります。 植物学的には、梅の仲間ではなく、ロウバイ科ロウバイ属で中国中部原産の高さ3〜4mになる落葉低木。まさに、冬に咲く花木の代表種と言えます。
宝登山頂 ロウ梅園について 山頂にあるロウ梅は三種類。早咲きの素心は、香りが良く花芯部も黄色なのが特徴です。 和ロウ梅は、基本原種で花芯部はで紅紫色でやや小型。満月は、素心ロウ梅から選抜された品種。花はより濃色の大輪。 和ロウ梅はひとめでわかりますが、素心と満月は「どこが違うの?」とちょっと首を傾げるかも。そんなときは、第一ロウ梅園(山頂駅からすぐのロウ梅園)入口にある、花の名前札をチェックしてみましょう。 宝登山(ほどさん)山頂に約2,000㎡の敷地に500株、2,000本が咲き乱れます。 各所にあるロウ梅園と比べて、宝登山頂 ロウ梅園の特徴は、関東一のロケーションを誇ることでしょう。標高497mの宝登山山頂から眼下に広がる秩父の町並みや、秩父のシンボル「武甲山」、鋸状の山容をした「両神山」など眺望抜群です。
宝登山山頂へはロープウェイが使えます。
【料金】 大人 片道420円・往復720円
山麓駅から山頂駅までの全長832mを5分間で結び眼下には、美しい山並みやパノラマが楽しめます。「ばんび号」と「もんきー号」の2両があり、山麓駅と山頂駅を同時に出発、真ん中あたりですれ違い進んでゆきます。(50名乗り)
天気も良かったので、すごい人出でした。
以下、ロウ梅をご堪能ください。
おまけ...※こたけさん向けかな...
山麓駅にいたにゃんこ。人懐っこかったです。
All Photo by PENTAX K10D + smc PENTAX-DA 16-45mmF4ED AL
ずいぶん前、長瀞を散策したときに宝登山へ行ったことがあります。5月の連休だったので、つつじ・さつきが満開でした。ロウ梅の花は美しいですね。そのまたずいぶん昔に、武甲山は登山したことがあるので、確か昔の山頂はこのあたりだろうと、空虚な空中に見当を付けて眺めています。
ONnojiさん、いらっしゃいませ。秩父はいろいろと楽しめる街ですね。なんといってもメインは夜祭ですけど..武甲山の在りし日の山頂。確かに...先日は雪が被ってましたよ。
わぉ〜、PENTAX K10D ですか!。うらやましいなぁ〜。秩父夜祭はいいですね。しかし、秩父夜祭の日は寒いですね。屋台囃子の太鼓の音が懐かしいです。
良いカメラだと思うのですが、結構、癖がありそうです。手強そう…(^^;) 夜祭り、寒いのはしょうがないですね…人混みに紛れてしまえば、暑いくらいですけど。
わ・・綺麗です〜。ロウ梅・・本当に繊細な細工物みたい・・☆・・ロケーションも素敵そう・・♪ロープウエイもあるのですね。・にゃんこ・・かわゆい〜(^O^)/
写真で見る方が良い花かもしれません...後は遠めで見る花ですかね。アップで見るとホント造花みたいなんですよね。 良い場所なんですよ。梅も綺麗に咲く場所です。ただ梅は吉野へ見に行ってしまう事が多いので、ココの梅は見たことが無かったりします。今度来て見ようかな...
未だに「濃厚な甘い香り」を経験していません。 読んでいると凄く興味が湧いてきましたよ〜!!
ロウ梅や、ネコについては皆さんからコメントがついていますので、ロープウェイについてコメントしますね。ロープウェイは、鉄道車両と違ってリプレイス周期が長いのか、デザイン的にはオールドスタイルの物が残っていたりしますが、「ばんび」「もんきー」姉妹もそうかな?センターピラーはあるけど、パラミックウィンドウになっているあたり、当時の最先端だったとは思いますが。
とても綺麗ですね!透き通る黄色だなんて珍しいです。これまでに見た記憶がないのですが、1度見てみたいです。
ロウ梅の香りって、梅とも又違う、ほんとに甘くて強い香りなんですよね。でも下品じゃないんです。艶やかだけどくどくないというか...表現が難しいです。
基本的には秩父鉄道の経営なので、建設された当時の秩父鉄道の主力車両を模していると思われます。300型とか500型ですかね。湘南スタイルの前面形状をした車両でした。色も当時の秩父鉄道カラーですし。
園と名が付けられるような形で見られるのは長瀞くらい見たいですね。九州のほうでもあるとは思うのですが...ただ時期的にもう終わっちゃってるかも...一応、こちらでは2月一杯見ることが出来ます。
こんにちは、今、K10Dの記事が、とても気になります。僕も。同じなんで、拝見させていただいております。僕も行きました!!どうもありがとうございました。
ご訪問、ありがとうございます。レンズ、いろいろお持ちですね。私はこの時は一本だけだったので...といってもKAFのレンズは3本しか持ってません...(^^;) マニュアルのKが2本。後はスクリューです。
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