同じ船の乗客同士10人ほどで、あらかじめ頼んでいた現地ツアーを購入(今はネット上でそんなこともできる)。現地のツアー会社の、多分社長が自ら案内でいろいろ回ってくれた。
緻密な刺繍、おなじみのござ編み、笠帽作り、ライスペーパー作り、広大な田んぼ(まあ普通の日本人には珍しくなく、むしろ懐かしい)、お寺と併設の孤児院学校、巨大大仏、ローカルの古民家での昼食、ローカルの川下り、最後は港近くの町でちょっと買い物と盛りだくさん。
この社長さん自身、現地ではそれなりにいい暮らしをしていると見受けられたが、孤児院の先生に対する尊敬の態度とかを見ていて、社会の中に温かいものがあるのを感じた。