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【乗船Day1】クロワジー・ヨーロッパ 乗船レポート(日本〜ストラスブール)

シリーズ  クロワジー・ヨーロッパでいくリバークルーズ乗船レポート2018

【乗船Day1】クロワジー・ヨーロッパ 乗船レポート(日本〜ストラスブール)

1976年にジェラルド・シュミッター氏(Gerard Schmitter)により創業されたクロワジー・ヨーロッパ(Croisieurope)。 45隻のリバークルーズ客船と、オーシャン客船1隻を保有し、本社はフランス・ストラスブールで、フランスにベースを置き、ヨーロッパでは老舗のリバークルーズ会社として知られています。

2018年7月2日〜7月7日「客船ラファイエット」(MS LAFAYETTE)での実際の乗船の様子を、レポートします。 今回乗船した航路は、クロワジー・ヨーロッパの本社所在地でもあるフランス・ストラスブールを出発し、ドイツ・中央都市のフランクフルト、モーゼル川の街コッヘム、モーゼル川とライン川の合流地点コブレンツ、つぐみ横丁で有名なリューデスハイム、大学都市のマンハイム、そしてストラスブールに戻るというものです。

なんといっても「ライン川」「モーゼル川」「マイン川」の3つの川を楽しめるという、まさにリバークルーズの贅沢さが詰め込まれた航路です。

特にライン川の流域自体が世界遺産になっており、コブレンツ〜リューデスハイムの川沿いは休む暇がないほどに古城や村々が現れ、牧歌的な景色が楽しめるので、飽きることがありません。

リバークルーズが初めての方にも、またはライン川から、ドイツの歴史的古城を余すことなくゆったりと楽しみたいという思いのある、クルーズ自体が初めての方にも乗船していただき、満足していただけそうな航路であると感じました。

◆【乗船Day1】では、日本発〜ストラスブール港〜乗船をレポートします。

1. 日本→フランクフルト

1-1. 1日目:7月1日(日)カタール航空でフランクフルトへ

カタール利用なのでドーハ乗り継ぎでフランクフルトへ

1-2. フランクフルト空港到着後、空港駅へ移動

フランクフルト空港と空港駅は直結で、簡単に移動ができます フランクフルト空港駅

ホームも分かりやすいです

2. 列車の利用

2-1. 「DBnavigator」でペーパーレスに移動

列車は全て日本で、「DBnavigator」appを使って予約しました

チケットの代わりにQRコードが発行されます。座席の指定もできますし、プラットフォームも表示されるので安心です。

3. フランクフルト空港→ストラスブール港

3-1. 「フランクフルト空港駅」からDBのICE に乗車(約1時間半乗車)

列車旅がはじまります

席は快適で、WIFIも利用できます

3-2. 乗車券チェックはスマホを見せるだけ

「DBnavigator」上のチケットの代わりとなるQRコードと

パスポートを車掌さんに見せるだけで乗車チェック完了です

4. 「Offenburg」でSWEに乗り換え→「ストラスブール駅」(約30分間乗車)

乗り換え時間は8分間しかありませんでしたが、「DBnavigator」に全てのプラットフォームが表示されたので、事前にイメージし・・・約3分で乗り換えができました

5. ストラスブール駅のトラム駅「Gare Centrale」からトラム LineDに乗車

5-1.

自動券売機でチケット購入

トラムDを見つけて乗車します

「Aristide Bruand」で下車→徒歩で「ストラスブール港」(徒歩約10分) 地図を頼りに10分ほど歩きます

6. 乗船手続き

乗船手続きは基本的に17:00頃までに船上でおこないます。 ルームキーになります

7. 客船ラファイエット(MS LAFAYETTE)SHIP DATA

  • ・2014年にリノベーション
  • ・全長/ 90.5m
  • ・全幅/ 10.14m
  • ・乗客定員/ 82名
  • ・客室数/ 43室

8. 客室

9. クルー紹介 & ドリル

乗船したら、19:00頃からクルー紹介が始まりますのでバーに集まります。 本日からお世話になるクルーからご挨拶があります。その後、流れでドリルが始まります。

クルー大集合。お客様とのこの距離の近さがいいですよね。

副船長と船長

ウェルカムカクテル片手にクルー紹介に参加します

副クルーズディレクターのアレクサ。ハイトーンボイスがすごく可愛いです!

クルーズディレクターのジュリアン。4ヶ国語を操る多彩さです。

10. 夕食

20:00から夕食です。 基本的に翌日の予定などは夕食時にクルーズディレクターがマイクを使って案内してくれますのでよーく集中して聞きましょう。(船内新聞の用意は基本的にはありません) このアナウンスの時にうるさくすると、フランス人に怒られます

Bell pepper terrine(ピーマンのテリーヌ)

Mediterranean chicken with its Tagliatte pastas & vegetables(チキンとタリアテッレパスタ)

Sweet cherry cake(サクランボのケーキ)

11. ストラスブール市内 ボート・ツアー

夕食後は21:00から、ボートに乗り換えてストラスブール市内観光へ出発です。 停泊している港に全面クリアルーフのボートが来るのでみんなで乗り込みます。

全面クリアなので、どの席に座っても楽しめます。

日本語のオーディオガイドがあります。ボートから建造物を見ながらそれについての説明が流れるのでとても分かり易いです。 だんだんと夜が更けてきますが、幻想的な景観が映えますね

23:15に港に戻りました。誰もボートで寝ることなく、夜のストラスブールの景色をみなさん楽しんでいました。元気!

夜のデッキには水門を越える様子を見学するお客様も。

本日は23:00に出港です。

※ 記事内に紹介されているクルーズ船や寄港地の情報については、記事執筆者の経験や情報収集に基づいた参考情報であり、実際の内容と異なる場合や、内容が変更されている場合があります。
※ 最新の情報については船会社や港湾の公式ホームページのご確認や、ご予約に利用される旅行代理店へのご確認をお願いします。

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