カーニバル・コーポレーション、マイアミでタスキーギ飛行士を称える「Rise Above」展を開催

カーニバル・コーポレーションは、10月11日から15日まで、マイアミで伝説のタスキーギ飛行士への感動的な賛辞を贈ることを発表しました。Rise Above」と名付けられたこの招待制の展示では、マイアミ・デイド郡の公立学校およびその他の招待学生グループから約1,200名の中高生が参加する予定です。レッドテイル飛行隊の巡回展示では、タスキーギエアメンの特徴である赤い尾翼の塗装を施した第二次世界大戦時のP-51Cマスタングを完全復元した空中デモ飛行や、移動式パノラマシアターでの映画「Rise Above」の上映が予定されています。

また、今回の訪問では、元祖タスキーギエアマンでアメリカの英雄であるハロルド・ブラウン中佐が、戦闘機パイロット、ドイツ軍捕虜、空軍歴23年、キューバミサイル危機の際に有名な戦略空軍司令部で活躍した経験を披露してくれる予定です。タスキーギ・エアマンは、米軍初のアフリカ系アメリカ人のパイロットとサポート要員で、1948年の米軍人種差別撤廃に主導的な役割を果たしました。

Rise Above」展示は、中高生の子どもたちが航空、サイバーセキュリティ、ロボット工学、ドローン、STEM科目（科学、技術、工学、数学）、起業、芸術、その他の自己啓発に関心のある職業を検討する動機付けになることを目的としています。このイベントは、South Florida Aerospace Scholarship Corporation（SFASC）が主催し、Miami-Opa Locka Executive Airportの固定基地オペレーターであるSignature Flight Supportがサポートします。カーニバル・コーポレーションは、2013年7月よりCEOのアーノルド・ドナルドのリーダーシップのもと、コミュニティへの参加、多様性、包摂への取り組みを継続的に拡大しています。