カーニバル・コーポレーション＆plc、2014年12月12日を支払日とする1株当たり0.25ドルの配当金を発表

世界最大のクルーズ会社であるカーニバル・コーポレーション＆plcは、1株当たり0.25ドルの配当を宣言したことを発表しました。同社の取締役会は、四半期配当の基準日を2014年11月21日とし、支払日を2014年12月12日とすることを承認しました。カーニバル・コーポレーション普通株式およびカーニバルplc ADSの保有者は、米ドルで支払われる配当金を受け取り、カーニバルplc普通株式の配当金は米ドルまたはポンドで支払われる予定である。これに反する指示または選択がない場合、Carnival plc普通株式の保有者は、自動的にポンドで配当を受け取ります。

スターリングで支払われる配当金は、2014年12月1日正午にロンドンのイングランド銀行が提示する為替レートで米ドルから換算されます。米ドルでの配当金の受領またはCarnival plc配当金再投資プランへの参加を希望するCarnival plc普通株式の保有者は、2014年11月21日までにその選択をしなければなりません。同社は、北米、欧州、オーストラリア、アジアにおいて、複数のクルーズブランドで合計212,000下バースの101隻を運航しており、2014年から2017年の間に8隻の新造船が納入される予定である。また、アラスカとカナダ・ユーコンの大手ツアー会社であるホーランド・アメリカ・プリンセス・アラスカ・ツアーズを運営しています。