カーニバル・クルーズ・ライン、「VeriFLY」アプリを全船に導入し、乗船手続きの迅速化を実現

カーニバル・クルーズ・ラインは、パイロットプログラムの成功を受けて、VeriFLYアプリを米国の全ホームポートでフリートワイドに開始し、安全で無料のデジタルヘルスアプリを使用する最大のクルーズラインとなりました。VeriFLYは、予防接種を受けたゲストが乗船前の情報をアプリで簡単に提出できるようにするものです。このアプリの導入により、乗船時の健康診断にかかる時間が半分に短縮されることが期待されます。

カーニバルクルーズライン社長のクリスティン・ダフィーによると、"VeriFLYは、ゲストがスマートフォンから簡単かつ安全に乗船前のタスクを完了できるため、港での時間を短縮し、より早く乗船することができます。"とのことです。1月に行われたパイロットプログラムの最初のテストで招待メールを受け取った2,000人のゲストのうち85％以上がVeriFLYアプリをダウンロードし、その人気の高さがうかがえます。

お客様は、App StoreまたはGoogle PlayからVeriFLYをダウンロードし、Carnival Cruise Lineを検索して、ワクチン接種状況やCOVID-19の検査結果に関する書類の提出など、必要な手続きを行うことができます。手続きが正常に完了するとアプリ内でVeriFLYパスが発行され、乗船時に提示することができます。VeriFLYアプリの使用を希望されないお客様も、Carnival.comでクルーズ前のタスクを完了し、乗船時に必要なCOVID-19の書類を提示することができます。