キュナード、クイーン・メリー2号による大西洋横断で「洋上の文学祭」を開催

ラグジュアリークルーズラインのキュナードは、チェルトナム文学祭、タイムズ紙、サンデータイムズ紙と共同で、旗艦船クイーン・メリー2号で「Literature Festival at Sea」を開催することが決定しました。2020年12月にサウサンプトンからニューヨークへ向かう7泊の大西洋横断航路で行われるこのイベントでは、文学界の大物たちが紹介される予定です。受賞作家のイアン・ランキン、アレクサンダー・マッコール・スミス、プルー・リースがこの航海のヘッドラインを務め、船上でトーク、ワークショップ、Q&Aを開催します。その他、ケイト・モッセOBE、ジョアン・ハリス、サイモン・アーミテージ、パム・エアーズ、アラン・ジョンソンなどが参加する。

ゲストは、著名な作家が彼らの人生や作品について語るのを聞いたり、会ったりする機会を得ることができます。また、タイムズ紙のコラムニストがニュースの見出しを分析するほか、新進気鋭の作家のためのマスタークラスやワークショップも開催します。また、船内では、ビブリオセラピスト（読書療法士）がお客様のためにオリジナルの読書リストを作成することも可能です。キュナードの旗艦船であるクイーン・メリー2号による大西洋横断は、文学の祭典にとってユニークで理想的な環境を提供すると、キュナード・ノース・アメリカのSVP、ジョシュ・リーボウィッツは述べています。