カーニバルUKの会長にDavid Dingle氏、CEOにDavid Noyes氏が昇格
- カーニバルUKの会長にデビッド・ディングルが就任
- デイビッド・ノイズ、P&Oクルーズとキュナード・ラインを統括するCEOに昇格
- いずれもカーニバル・コーポレーション&PLC社長兼CEOのアーノルド・ドナルドの直属となる。
- ノイエス氏の後任として、エレイン・ホルト氏がエグゼクティブ・バイス・プレジデント・オペレーションに就任する予定です。
カーニバル・コーポレーション&plcは、デイヴィッド・ディングルがカーニバルUKの会長に就任し、現在エグゼクティブ・バイス・プレジデント・オペレーションズのデイヴィッド・ノイズがCEOに昇格したことを発表しました。両氏は、英国を拠点とするブランドであるP&Oクルーズとキュナード・ラインの運営責任を持つことになります。ディングルとノイエスは10月1日に新しい職務に就き、ともにカーニバル・コーポレーション&PLC社長兼CEOのアーノルド・ドナルドに報告する予定です。
デイビッド・ディングルは、1978年から同社に勤務し、2007年からカーニバルUKのCEOを務めています。それ以前は、一連の商業職を歴任し、業界団体の役員も務めています。デイビッド・ノイズは2011年にカーニバルUKに入社し、それ以前は英国の旅行業界で25年間、主にブリティッシュ・エアウェイズで勤務していました。鉄道、道路、航空業界でキャリアを積んだエレイン・ホルトは、ノイエスに代わり、カーニバルUKのオペレーション担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントとして入社する予定です。
カーニバル・コーポレーション&ピーエルシーは世界最大のクルーズ会社で、北米、欧州、オーストラリア、アジアでクルーズ・ブランドのポートフォリオを運営しています。現在101隻の船を運航しており、2014年秋から2016年夏にかけて7隻の新造船の引き渡しが予定されています。