ホーランド・アメリカ・ラインのオーランド・アシュフォード社長、5月末に退任へ
2020.05.13
- オーランド・アシュフォード氏、5月末にホーランド・アメリカ・ラインを退社へ
- アシュフォードは2014年11月から社長を務め
- エンターテイメント、ライブミュージック、料理体験を強化したブランドの若返りを指揮した
- 営業、マーケティング、収益管理、展開、旅程計画、広報、ホテル運営、戦略を統括。
- 最近では、パンデミックによる世界的なクルーズ運航の一時停止を乗り切るための指導を行った。
- マーサー、マーシュ・アンド・マクレナン・カンパニーズ、コカ・コーラ、モトローラ、アメリテック、アンダーセンコンサルティングを経て現職
ホーランド・アメリカ・ラインのオーランド・アシュフォード社長は、2014年11月から社長を務めていましたが、5月末に同社を退社することを発表しました。カーニバル・コーポレーション・ブランド・ファミリー内のプレミアム・クルーズ・ラインの若返りを主導したアシュフォードは、さまざまな賞や賞賛で評価される新鮮なエネルギーをもたらしました。彼は、船内エンターテインメント、ライブミュージック、料理体験の強化に力を注ぎました。アシュフォードは、同ブランドのセールス＆マーケティング、収益管理、展開と旅程計画、広報、ホテル運営、戦略の責任者でした。
在任中は、COVID-19の大流行による世界的なクルーズ事業の一時停止を乗り切るための指導を行いました。ホーランド・アメリカ・ライン入社以前は、マーサー、マーシュ・アンド・マクレナン・カンパニーズ、コカ・コーラ、モトローラ、アメリテック、アンダーセン・コンサルティングなどの組織でさまざまな指導的役割を担ってきました。また、複数の企業や団体の役員を務めており、そのリーダーシップが高く評価されています。また、テクノロジーと人的ネットワークがいかにスキルギャップを埋め、業績を向上させるかを検証した本「Talentism」の著者でもあります。
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