プリンセス・クルーズ、パーソナライズされたクルーズを提案するモバイル体験「Places to Sea」を開始

プリンセス・クルーズは、新しいインタラクティブなモバイル体験「Places to Sea」を導入しました。これは、スワイプ・トゥ・ライクのテクノロジー・ツールで、ユーザーを目的地、アクティビティ、料理体験などの視覚的な旅に誘うようにデザインされています。その目的は、ユーザーの好みに合わせて、旅の個性やおすすめのクルーズ先をマッチングすることです。この革新的なツールは、クルーズ業界では初めてのもので、クルーズ会社の広告代理店であるGoodby Silverstein & Partnersによって開発されました。

"Places to Sea "は、AndroidおよびiOSのスマートフォン端末に対応しており、ユーザーは、さまざまな目的地やエクスカーションを紹介する旅行関連の美しい画像を、右にスワイプして「いいね」、左にスワイプしてパスすることができます。ユーザーが画像をスワイプすると、インターフェースはユーザーの旅の好みを識別し、冒険家、文化人、食通など5種類の旅のパーソナリティのいずれかを割り当てます。プリンセス・クルーズは、このパーソナリティ・タイプに基づき、ユーザーに適したクルーズの目的地と旅程を提案します。

プリンセス・クルーズのグローバル・マーケティング担当上級副社長であるゴードン・ホー氏は、スワイプ技術は旅行領域で有効なトレンドであり、旅行計画のプロセスをゲームに変え、ユーザーに新しい体験や目的地を紹介するものだと述べています。"Places to Sea "は、発見を呼び起こし、旅行愛好家やクルーズに興味を持つ人々に価値あるリソースを提供することを目的としています。ユーザーは、その結果を友人や家族と簡単に共有し、グループにとって最適なクルーズ旅行先を決定することができます。