ロイヤル・カリビアン、環境保護活動「セーブ・ザ・ウェイブス」の30周年を記念して
- ロイヤル・カリビアン・グループ、「セーブ・ザ・ウェイブス」イニシアティブの30周年を祝う
- グローバル船隊の環境管理、海洋保全、持続可能性に焦点を当てたイニシアチブ
- Save the Waves」は、クルーズ会社の脱炭素戦略である「Destination Net Zero」の基礎となるものです。
- 船内環境責任者の設置、ISO14001の認証取得、廃棄物の87%を埋立地から転換、高度な廃水浄化システムなどの実績があります。
ロイヤル・カリビアン・グループは今月、環境管理、海洋保護、そしてグローバル・フリート全体への持続可能性の実践に焦点を当てた初の環境コミットメント、「セーブ・ザ・ウェイブス」イニシアティブの30周年を迎えました。セーブ・ザ・ウェイブス」は、クルーズ会社の脱炭素戦略である「デスティネーション・ネット・ゼロ」の基礎となるものです。
ロイヤル・カリビアン・グループの社長兼CEOであるジェイソン・リバティは、環境パフォーマンスと海洋保護に取り組む文化を創造する上で、セーブ・ザ・ウェーブスの重要性を強調しました。1992年に設立されたこの活動は、当初は廃棄物の管理と削減に重点を置いていました。この30年間で、さまざまな方針、トレーニング、活動、技術の進歩に支えられ、全社的な取り組みに拡大しました。
ロイヤル・カリビアン・グループの主な実績としては、船内環境責任者の導入、ISO14001の認証、廃棄物業者プログラム「グリーンハブ」による廃棄物の87%の埋立地からの転換、世界の全船隊への高度な廃棄物管理施設の設置、米国連邦規制を上回る廃水浄化システムの導入などがあげられます。さらに、すべてのクルーはSave the Wavesの徹底したトレーニングを受け、適切な廃棄物管理プロトコルに従うことが求められています。
セーブ・ザ・ウェーブスはまた、同社の環境・社会・ガバナンス(ESG)フレームワークを発展させる原動力となりました。このフレームワークは、責任あるバケーション体験を提供するための5つの主要な柱に焦点を当てています:コミュニティと環境の支持、忘れられないクルーズ体験の提供、選ばれる雇用主としての人権の育成、ネットゼロイノベーション、責任ある統治です。