Cruisemansトップ   >   ブログ   >   オーストラリア人とクルーズの環境

オーストラリア人とクルーズの環境

今回のシドニーからホノルルまでの19日間のクルーズを通じて、色々な方と話をし、私なりに解釈するオーストラリア人とクルーズの環境を紹介します。

  1. 2,090人中1,223人がオーストラリア人,なんと驚異の60%
  2. 社交的で話し好き、何時も大きな笑い声が聞こえる。会話の主導権は女性、食事もバーでも必ず相席
  3. 団結力も強く、シアターで自分たちのことが紹介されると、オージー、オージーの合唱
  4. リタイアした人の内戦前生まれが半分以上。感覚的には600人は戦前生まれ
  5. オーストラリア人の年金は概して日本より高く、共働きが多く総額ではかなりの差がある。軍隊に行った人も多くそれも影響していると思います
  6. オーストラリアは物価が高く賃金も高いが、外国に出ると大金持ち。バリとか日本に多くの観光客が行く理由
  7. クルーズは世界的に統一料金なので、オーストラリア人にとってみれば格安
  8. クルーズは他の旅行に比べれば言葉の心配も無く、お年寄りに優しい環境
  9. 老後の保証がしっかりしているので、働いたお金は使い切る。子供のこととか持家に心配する必要が無い
  10. 国が大きく車、電車等で移動するのは大変、ケアンズ、ブリスベン、シドニー、タスマニア、メルボルン、パース等観光地に良い港がある。

要約すると、老後に不安の無い人達が長期に安全で、安心して行けるのがクルーズと言うことではないでしょうか。日本でこの環境を作るためには、教育と政治を変える必要があると思います。

「社会保証がしっかりしているので、働いて貯めたお金は遣いきる」本当に理想的な国、理想的な国民思想ですね。こういった方々とクルーズご一緒ですと、こちらまで「Happiness」を頂け更にその時間が上質となるから不思議ですね。こういった方々と一緒にクルーズは楽しみたいですね。

加藤さん:
コメント有難う御座います。今の日本のクルーズブームは団塊の世代がリタイアして、やることもないし、使える金が少しはあるからクルーズでもと考えている人が居るからではと思っています。この一過性のブームを継続させる対策が重要と考えています。今回もタヒチで日本人新婚さんとたまたま会い、どの位掛かっているのか聞いてみたら2人一週間で120万円以上も掛かっているそうです。詳しい条件は分からなとしても、シドニーからホノルルまでのクルーズは19日間で100万も掛からないと説明したらビックリしていました。まだまだクルーズは高いとの印象を持っている人が沢山居ると思います。この辺をどうするかが、今後の大きな課題ではないでしょうか?

コメントを投稿する

Cruisemans でできること

一括比較、検索

世界中のクルーズ旅行、3万コース以上をご希望の条件で一括で比較、検索できます。

どこよりもお得に

サイトからの予約でクルーズ代金の3%分のポイント還元!どこよりもお得にクルーズ出来ます。(ポイントはAmazonポイントまたは現金に交換可能)

口コミ、写真

クルーズ経験者の口コミ評価や写真を参考に、間違いのないクルーズ旅行選びができます。

初心者を応援

敷居が高いと思われがちなクルーズ旅行。初心者の方々にも役立つコンテンツがたくさんあります。

非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう

登録済みの方は ログイン