9月19日深夜、サファイアプリンセスは静かに出港する。
キャビンにいたのたが、あまり静かな出港の為、わからなかった。
桟橋が動いている。しかしなんとも静かな船だ、全くエンジン音も
聞こえない。
いそいで、14階のデッキに向う。
深夜の為、最上部のデッキは人も疎らかと思うが
桟橋側、ノースバンクーバー側も多くの人がいた。
そして思った、「えっバンクーバーの夜景綺麗じゃない。」
しかしなんともエンジン音が静か、デッキにでると、海鳥の
鳴き声が聞こえる。
ピースボートなら太鼓はなるは、全員桟橋デッキ集合だか、こちらは
静かな出港である。
四日も滞在したバンクーバー、いい街と思う。
カナダ料理なるものはないが、シーフードの美味しい街である。
さて私のキャビンは8階にある、この階はエメラルドと名が
ついている。最下層の客室が、5階で、6階7階はプロムナード。
そして、8階より上は全てバルコニーデッキの客室となる。
そして、私のデッキエメラルドのオーシャンビュー海側キャビンには
問題がある。テンダーボートにより視界が遮られる事だ。
キャビンE-306かなり船首よりの客室にて、テンダーボートと
テンダーボートの中間のキャビン。
こんな感じの眺め。遠くはよく見えた。
丁度テンダーボートのクルー点検のプラットホームがあるが、乗船して
ああこれなら問題はないと思った。
これで、560ドルは安いと思う。しかもクルーズ中は大陸側だ。
しかしながら、航海中は霧が極めて多かった。
さてキャビン、なかなか広いぞ、ここで一人は天国だ。
※電話の右下が冷蔵庫になっている。クルーズカードはテレビ台の上より吊るす。
アメニティーはバスタオルをはじめとする各種タオル、
シャンプーに石鹸のみ、歯ブラシや髭剃りはない。
※靴下洗濯
バスタブはなく、シャワーのみ。しかし湯の量は多く
これで充分である。
※愛用のアカすりタオル
クローゼットとセフティボックス、ミニ冷蔵庫もある。
早速全衣料をクローゼットに納める。
フルーツのルームサービスの用紙があり、早速
「キゥイ」をオーダー。
掃除の後には、一人一粒のチョコレート。
二人部屋なのでいつも二粒ついてくる。
快適な航海が出来そうと思う。
さて、CAはなんと男子であった。
メキシコ人、※彼の紹介は後日
早速5ドルチップを色紙和紙にくるみ渡す。
その後効果は絶大。
続いて、日本人コーディネィター山田さんが挨拶に来た、親切そうな
綺麗な女性、「あんまお世話にならないと思います。」
と言ったが、大いにお世話になった。
先回のコスタでは、上海乗船の日本人は私一人だが
電話もなかった。
有難い事である。
23時出港、そろそろ24時、明日はカナダのビクトリアに
早朝寄港だ、一杯のみ休む事にした。
カナダ四日目の夜はふける。
VANCOUVER、さらば。
ライオンズゲートブリッジあたりでは、もう人もまばら。閑散としたデッキ。
◆カナダ・アメリカ2ヶ国秋のSapphire Princessシーフードグルメ航海インデックス
https://cruisemans.com/b/climber_/10176
◆サファイアプリンセスライブカメラ
http://www.princess.com/bridgecams/sa/sapphire_bridgecam.html
サファイアプリンセス北米クルーズ航海記
カナダ・アメリカ船旅
14階まであるんですね☆
ステキな夜景〜♪こんな船旅してみたいです。
夜のプールで泳ぎたい〜!!♪
Aria様
たまたまご返信失念しておりました。大変申し訳ありません。
秋のカナダの夜のプールは少し寒い様です。
今年全く同じ容の船に、6月乗船する事になりました。
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