4月20日、横浜を出港してから、3日目、客船フォーレンダムは、北海道釧路に寄港した。横浜にて停泊したので、今日で4日間この船に乗船している。
そして、ここ釧路をでると、アラスカのコディァックまで、寄港地はない。
さて、釧路のバースが見えてきた。南浜町の耐震化埠頭に着岸である。
ここは、函館と違い、市街地まで近い、左上は、↑フイッシュマンズワーフMOOだ。
街が近い、これは便利と思う。
さて、岸壁を見ると、歓迎のアトラクション。
旗が振られ、太鼓の音が次第に大きくなる。
旗は大漁旗であろうか、祝の文字が見える。
いよいよ、船は太鼓の真ん中にて、停泊する。
さて、下船、しかしその前に、釧路でどう観光するか悩んだ。
時は連休前の、4月。定期観光バスもまだない。
また、湿原を走る、名物湿原列車の運行も、6月よりとの事。
厚岸にも、行き、牡蠣も食べたいが、とてもいろいろは無理。
とにかく、釧路湿原一本とする事にした。
船の用意するツアーもあるが、猛烈に高く、しかも英語。
したがって、大多数の外人客も、函館では、個人で観光していた。
私は、このYAHOOブログで、釧路の宣伝をしている。「ばんどる画伯の独り事 釧路宣伝奉行」なるブログに釧路の過ごし方を伺い。画伯様この時期の観光の過ごし方を、ブログで募集していただく。
その結果、釧路の名士である、「まっちゃん」様が、釧路の湿原カヌーのガイドで
ある。「カヌーショップ ヒライワ」をご紹介いただく。
この個人ガイドにて、湿原を探索する事になった。
料金・・一人4,000円。
船のエクスカーションなら、15,000円。
さて上陸、釧路の水先案内のパイロットボートが、遠ざかる。
さあ、釧路の地に足をつける。
ひろく立派な埠頭と思う。
さて、今回は、神戸より乗船の、BUNBUN夫妻、そしてそのお友達である。
ハワイの方とも、ご一緒する責となった。
前日、函館にて、転倒してケガをしたが、この国際交流は、やり遂げなければならない。そう思った。
船の前で、平岩さんの車を発見。すぐに乗車する。
さあ、釧路湿原に出発である。
先ずは、細岡展望台。
その眺めはこちら。
ここの特徴は、大型のバスは道が狭くて立ち入りができない。大型車はこの湿原の対岸より眺める事になる。
ゆっくりとした、釧路川の蛇行、高く聳える景色は圧巻である。
雄阿寒岳・雌阿寒岳の眺めか、白き高く聳える絶景であった。
とにかく、みな前に乗り出し景観を楽しんだ。
景観を説明する平岩ガイド ↓ハワイのご夫妻
説明はいらない、皆の前のめりの格好が、ここの眺望を語る。
展望案内図は以下の通り。
しかし、今回はまだ冬景色、茶褐色の湿原であった。
これが、新緑の緑なら、どれほどの景色と想像した。
先ずは、釧路湿原の第一歩がはじまった。
次回は、更に湿原を探索。
※続きがわからない方は、以下インデックスをご覧下さい。
◆HALフォーレンダムで往く横浜発太平洋横断アラスカ・カナダの船旅 本編インデックス
※以下は、航海中船よりアップのライブ記事です。
◆フォーレンダムで往く横浜発太平洋横断アラスカ・カナダの船旅 ライブインデックス
クルーズ船太平洋横断
フォーレンダム乗船記
アラスカの船旅・クルーズ
太平洋横断クルーズ
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ノロ客船乗船記
クルーズ船ノロ発生
ホーランドアメリカライン客船
客船のノロ
グレーシャーベイクルーズ
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ケチカン寄港
コディアック寄港
バンクーバー船旅・クルーズ
いよいよ釧路上陸ですね〜
釧路市柘植国立公園の広さは東京山手線がすっぽり4つ入るといわれています。
目の前に広がる所にちょうど一つ山手線って感じですね〜^^
四季折々の姿が魅力です^^
まっちゃん様
もう一度、緑溢れる湿原を見たいですね。どんなにきれいでしょう?
今日は、一生懸命綴りました。リンクも沢山にて、釧路を紹介いたします。
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