【2017年コスタネオロマンチカ:古都と城下町を巡る麗しの日本海と釜山6日間(金沢港発着|寄港地/境港、釜山、博多、舞鶴)の旅行記・体験記】
台風18号(2017年)の影響で寄港地釜山で3日も足止めにな理、当初の予定とは大幅に遅れましたがクルーズ5日目のこの日の12:00に次の寄港地である博多港へ出航することになりました。
出航時間の1時間前が最終乗船時間。この日も船外への外出が可能でしたがギャングウェイが開いたのは9:00頃だったのでチャガルチ市場行きは断念して釜山駅まで歩いて行ってみることにしました。
釜山港から釜山駅は20分位歩く
釜山国際旅客ターミナルは細長くてとても立派な建物…ですが周辺はこれから開発という感じで何もありません。
釜山駅と釜山国際客船ターミナルの間にビルかホテルの様な高層建物が建設され釜山駅からターミナルへは道路を横断したくても行き来できる様な屋根付き歩道ができる予定の様でした。
”ヒョンジョンマリーナ(読み合ってます?)G7”というマンション名の様です。
釜山駅から↑上の写真の現場を見たところ。絶賛工事中。まだこの道路をまたぐ歩道工事の気配もありません。
釜山駅の屋根が高く、広場も広いので全体的に広々した印象です。
全くの平日、ビジネスアワーだったのでカメラを持ってウロウロしている私たちがとても不自然。迷彩柄の軍服を着ている方が大勢往来しているのも『韓国』という感じです。
以前来た時よりスィーツが美味しそうに見えます。
時間もなかったので一つ一つを見て回るでもなく…ぐるっと回って船へと戻りました。開発工事が終わったらまた来て見たいそんな気はしました。
時間通りに釜山港を出航!
コスタネオロマンチカ号に戻り暫くすると12:00になりました。出航は本当に定刻通り。ジリジリとした真夏の様な暑さが戻った甲板には乗船客が集まりやっと、やっと動き出したコスタネオロマンチカとともに釜山港に別れを告げました。
この橋もずっと眺めていました。夜ライトアップして綺麗だったけれど、もう流石に見飽きました。
「バイバイ、釜山港」
日本発着の外国船に乗船すれば、また釜山港へ帰る日も再びくることでしょう。思わぬ事態で釜山に居ることになりましたが、おかげで船内でゆっくりできました。これもまたいい経験です。
これから一路博多港へ!コスタネオロマンチカ号に乗船していられる時間もいよいよ24時間は切りました。
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