2018年11月東京・晴海埠頭から出発したコスタネオロマンチカのクルーズ旅は鹿児島港が最後の寄港地となりました。
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初鹿児島でしたので鹿児島港から仙巌園に直行、その後シティービューバスで鹿児島中央駅へと移動しました。
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鹿児島中央駅に来たものの…船に戻る時間が迫っていたことと、そして雨が本格的に降り出してきたのでそんなに動けないことを感じ、とりあえずこの鹿児島中央駅から鹿児島港へ戻る方法を得るために、駅前の観光案内所へ行きました。
クルーズ港名は「マリンポートかごしま」で
日本人、外国人の観光客が狭いブースにいっぱい!それにまず驚きです。
やっと順番が回ってきて「鹿児島港へ行くにはどうすればいいですか?」と聞いてみましたが「鹿児島港のどこですか?」と聞かれ…「クルーズ船の停まってっているところ」…「クルーズ船?」みたいな問答が続きました。
2018コスタネオロマンチカ乗船記でも度々書きましたが、鹿児島港(クルーズ船が停まっている港)は「マリンポート(かごしま)」が通称のようです。「かごしまクルーズセンター」でも「?」という感じでした。
東京で言ったら例えは逆ですが「ビッグエッグに行きたい」と言われてのそれが「東京ドーム」であることはすぐにピンとこないのと同じ?
この日の船内新聞にもちゃんと『港の名称&緊急連絡先』の欄に「マリンポートかごしま」と記載されていました!船内新聞を持参していれば双方の混乱が回避された一件でした。
鹿児島中央駅からバスでマリンポートの最寄り停留所を教えてもらいました。
↓詳しくはコチラ
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市電に乗ってみる
カラフルな市電の往来が多く、一先ず来た市電に乗車してみることに!
2系統鹿児島駅行きに乗車して『天文館通り』で下車に挑戦!
市電は↑利用できるICカードが4種類となっています!車内でも両替はできますが混雑している可能性もあ流ので小銭があった方がいいです!
2両の市電は学校が終わったか学生たちで超満員!!降車口は前方なのでそこまで進むのが大変でした。
街中を走る市電は便利でした。
天文館アーケードを歩く
合わせると約2kmの天文館のアーケードは日よけや雨よけ、桜島の降灰よけの役割もあるそうです。目状に広がる鹿児島市の中心繁華街・歓楽街で「天街(てんまち)」という愛称で親しまれています。
江戸時代、第25代薩摩藩主・島津重豪が天体観察の研究施設「明時館」を建設、別名「天文館」と呼ばれていたことに由来しています。
新旧いろんなお店が軒を連ね、そしてグルグル歩いているとどこにいるのかがわからなくなってきます。わからなくなったら一旦アーケードを出て通りに出て位置を確認(笑)。
個性的なペイントのスタバが目を引きます。
参考サイト▽【天文館の楽しみ方完全ガイド】食べ歩きのお店や散策名所を一挙ご紹介!
天文館では本当に時間がなくて十数分ブラブラしていただけになってしまいました。帰りは行きと同様タクシーでマリンポートまで戻ることにしました。タクシーは通りに出ればすぐに捕まります。天文館にもタクシー乗り場があるので便利でした!
天文館からマリンポートまでのタクシー料金は2,620円でした。20分くらいだった記憶していますが道が混めばもう少し余裕があるといいと思います。
タクシーの車窓から見る桜島。雨が強くて煙も下向きがちでした。
鹿児島港を出港
コスタネオロマンチカに戻り写真を撮ってから乗船しました。雨が降り出して残念でしたが約6時間の鹿児島での観光を十分に楽しめたと思います。また半年後に再下船する予定です!
出港時NHK大河ドラマ『西郷どん』のオープニングテーマ曲の演奏で見送られました。視聴されていたと思われるご年配の方々は演奏が始まると「お〜」という歓声が上がっていました。
また2019年に会いましょう〜!鹿児島の皆さんありがとうございました!
暖かい船内に雨に濡れた体も緩みます。緩みついでにカクテル一杯…。バタバタしましたが概ね主人の計画通りの寄港地観光でした。
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