今年はサン・プリンセスが日本就航最後の年。
その割には集客が上手くいかなかったのか50%OFFという破格プランが出たので急遽申し込み。
内側で55,000円+4,200円のポートチャージ。
更に$11.5×7日のチップ。
クルーズは7泊なので3食+7泊の宿泊代+移動費を考えたら陸路の北海道ツアーよりかなり安い!
でも道外からの参加者は千歳までの飛行機代がかなりの負担。
私は出発1ヶ月前頃に決めたので比較的安い早割りでも羽田〜千歳の往復で45,000円ほどかかりました。
クルーズ代金と大して変わらないよ〜!
国内線、高すぎです。
今回は初めてのプリンセスクルーズ。
プレミアムクラスでホランドアメリカのように落ち着いていて食事も美味しいのだとか。
どんなクルーズになるのか楽しみ!!
でもクルーズ後半は風邪をひいてしまい、何も出来ずにひたすら寝る日々。
何とも消化不良な船旅となってしまいました。
ちなみにこのクルーズ、50%OFFが功を奏したのかおよそ2000人乗船の満室というクルーズでした。
50%OFF日程は確か3航海ほど。その中でも満室はこの日だけ。
その他の日は2000人定員のうち、600人〜1200人だったそうです。
2000人の乗船だけあってどこもかしこも混んでてクルーもいっぱいいっぱいって感じでした。
シップデータ
総トン数:77,000トン
乗客定員:2,022名
乗組員数:900名
全長:261m
全幅:32m
就航年:1995年
客室数:975室
千歳からエアポート快速で小樽築港まで。
海岸線の眺めが最高です。
北海道の海も青くて綺麗〜
それにしても暑い!
避暑に来たはずなのに東京より暑いのはどういうこと?
今回はJTBを通して申し込み。
小樽出港前のラウンジとして石原裕次郎記念館の無料入場券が付いてました。
私も母も全く裕次郎ファンの年代ではないけどとりあえず無料ならということで・・・
石原裕次郎、ド派手なおじさんだったんですねぇ。
小樽築港停泊中のサン・プリンセス。
うーん、こじんまり。
一度10万トンを越える船を見てしまうとどれもこれも小さく見えます。
直前の船が22万トンのオアシスだっただけにとても小さく感じる!
サンプリンセスはコズメルで一緒になったヴィジョン・オブ・ザ・シーズとほぼ同じなので、オアシスと並ぶとこんな感じなんでしょうね〜
ウェブチェックインをしてあったのにパスポートの読み込みが上手くいかないだとかでちょっと待たされて漸く乗船。
デッキごとに乗船時間が決まっているからか、大桟橋でコスタ・ビクトリアに乗った時よりはスムーズでした。
荷物は機内持ち込み用の小型スーツケースのみなのでスロープの方から入りました。
乗船はデッキ4です。
乗船したらすぐに入室できました。
とりあえず避難経路をチェック!
お部屋は3ランクアップでデッキ9、角部屋のちょっと広めのお部屋でした。
1万円分くらいお徳でラッキー☆
実はこの部屋、トリプル仕様。
片側2段になるタイプでした。
ドレッサーにはボダムの電気ポットとドライヤー付き。
テレビの下はセーフティボックスと冷蔵庫。
バスルームは可動式シャワーにカーテンタイプ。
RCIのドアタイプがいいなぁ〜
クローゼットもハンガーあり、チェストありで便利。
ランチはビュッフェスタイルのホライゾンコートへ。
なにやら美味しそうなものが多いです。
さすが食に定評のあるプリンセスクルーズ!
ドレッシングの種類がいっぱい!
ルクルーゼのユーテンシルが使われてました。
色とりどりで可愛いなぁ〜
温かいお料理も種類が豊富。
こちらもルクルーゼのお鍋でした。
なかなかお洒落!
無料のコーヒーサーバーもちょっとカフェっぽい。
コーヒー、ディカフェ、お湯となってます。
デザートも種類豊富。
甘いです。。。
Movies under the starsを備えたプールデッキ。
天気も良いし、陽射しもかなり強いので北海道だけどプール入れるかも!
ジム。
小さめだけど一通り揃っていて、サウナもあるので人気でした。
さすがに泳いでいる人はいなかったけど、既にジャグジーを利用している人がいました。
散策しすぎて鏡割りに遅刻。
日本の船じゃないのに出港を鏡割りで祝うだなんてなかなか粋な計らいです。
日本人が多いクルーズでのカジノってにぎわうのかな〜?
アートオークションで絵を買ってる中国からの乗客がいました。
小樽出港、間もなくです。
ボードドリルも終わっていよいよ出発!
出港イベントは太鼓でした。
出港しました!
札幌からわざわざ見送りに来てくれた友人に感謝!
それでは7泊8日、行ってきまーす♪
アトリウムでは生演奏が・・・
今回のクルーズ、何回生演奏を聞けるかな?
音楽は私の船旅の楽しみの一つです。
殆どの乗客がアトリウムに勢ぞろい!
Bon Voyage!
ディナーはセカンドで19:45から。
マーキスダイニングで4人席。
ウェイターはタイ人、アシスタントはフィリピン人。
どちらも日本語教育をされているらしく一生懸命でした。
前菜のセビーチェ美味しい!
母の頼んだメインはザリガニ。
ケイジャン風なのでちょっとピリ辛です。
初日のメインはプライムリブ。
もちろんレアでいただきます。
デザートメニューとお酒のメニュー。
デザートはチーズケーキをいただきました。
甘いのでコーヒーがないと食べられなーい。
夜のプールデッキ。
ライトアップされて綺麗です。
なんでも、夜遅いとかなり沖合いに出て真っ暗なので流れ星が見えるのだとか。
長い長い廊下。
これこそ船って感じですね〜♪
ターンダウンでプリンセスのバッグとチョコとプリンセスパター(船内新聞)が置いてありました。
カーニバル傘下なのにここのスチュワードさんはタオルアートなしでした。
新人さんかな?
小樽を離れて函館へ・・・
初日は船散策でお疲れモード。
でもこの宝探しのようなワクワクは船旅ならではです。
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