今回も特典航空券&クルーズの組み合わせ。
5泊と短いながらもクルーズが割高&NYCのホテルがお高いのでそれなりのお値段でした。
とはいえ、シルバーウィークで2人で29万円なら旅行会社のパッケージツアーの1人分よりも安いくらいでしょうか。
アンセムオブザシーズ、非の打ちどころのない最高の船でした。
また乗りたい!
今回のクルーズは5泊6日、寄港地も1か所のみという短いコース。
スーペリアバルコニーで1室$2,131.54(チップ込)なので7泊のコースに比べて割高です。
でも船はAnthem of the seasで2015年就航の最新鋭。
短い船旅だけど「船」を満喫するコースです。
お値段はこちら。
C&A割引と、30%OFFでこの価格です。
1泊あたり$213。
カジュアル船にしてはなかなか高級です。
日程はこちら。
予約確定は6月、出発まで3か月。
普段ならもっと早めに手配するのにこの時期になってしまいました。
その割には飛行機もすんなり取れたし、クルーズも取れたしラッキーでした。
出港するケープリバティクルーズポートに一番近いニューヨークの空港はニュージャージー州にあるニューアーク・リバティ国際空港。
港までの公共交通機関は無いので空港~ホテル間の無料シャトルバスがあるRAMADAに前泊し、港まではUBERを利用しました。
マンハッタンのホテルと違ってEWR周辺には安くて広々としたホテルが沢山あるので便利です。
港まではほぼ一本道なのでかなり混み合います。
結局40分近くかかってしまったかも。
荷物はここでドロップオフ。
バーコードタグを貼られるけれども、オンラインチェックインをしておくとプリントアウトできるバゲージタグをつけておいた方が確実だし安心。
全然スマートじゃないスマートチェックイン。
オンラインチェックインを済ませておくと時間帯を選択出来、待たされることなくチェックインできるとなっていたけれども、結局それなりに待たされました。
それだったら今まで通り、クラウン&アンカーのステイタス別の方が待つ時間が短くて良かったかも。
チェックイン時に貰えるのは右下のスタンプだけ。
セットセイルパスがそのまま乗船券になります。
シーパスカードは部屋で受け取りです。
お仕事早い!!!
13時にキャビンオープンでもう荷物が届いてました。
今回は最短記録です。
お部屋にシーパスカードが届いていました。
ここで開けて、シーパスカードで部屋に入ります。
扉のキーはタッチタイプ。
ハウスキーピングのお願い札はマグネットタイプになっていました。
わかりやすくて可愛い!
スーペリアバルコニールームです。
奥行きがあり、幅はちょっと狭く感じるタイプ。
造りは機能的なので利用しやすかったです。
船内新聞コンパスやリピーター特典はドレッサーの上。
鏡も大型で鏡の周りにはライトもあるので便利。
バスルームはシックな色合い。
シャワージェル、コンディショナー、シャンプー、ボディクリームが置いてありました。
シャワーブースの扉はちょっと甘いので水漏れ注意。
冷蔵庫はカギ付!?
と思ったら普通に使えました。
カギは特に作動していないみたいです。
セーフティボックスも暗証番号タイプ。
最終日には忘れ物をしないように~
お部屋のテレビはオンデマンド。
映画、ドラマ、その他有料番組がいっぱい。
最新映画やアニメもあるので飽きないかも。
映画は1本$11.99だから安くは無いかな。
テレビではレストランのメニューも確認できます。
こちらは一度も行かなかったアジアンキュイジーヌ、SILKのメニュー。
それぞれのメニューの後ろに「JPN」「CHS」「VNM」「KOR」「IND」「THI」など、アジアの国名が書かれているけど、「味噌&バーベキューソースを絡めた鮭」とか「火鉢ステーキ」とか。
和食メニューを見て「こりゃだめだ」と。
バーベキューソース、日本に無いもんね。
せめて味噌グレーズドかテリヤキBBQならちょっと理解できたのに。
火鉢も暖を取るものでステーキするものじゃないですから・・・
七輪と勘違いかな?
デザートにも「ココナッツメレンゲチーズケーキ」の名前の後に「JPN」の文字が。
うーん・・・・
船内のアクティビティ、レストラン、ショーはROYAL iQで予約可能。
スマホにダウンロードしていない人は船内に設置してあるタブレットが利用できます。
ログインは名前や部屋番号を入れるほか、シーパスカードやWOWバンドのタッチでも可能です。
スマホ画面のスクリーンショットです。
ROYAL iQのスタート画面です。
船内新聞のコンパスもこちらで確認可能。
メニューも色々揃っています。
マイカレンダーは予約入れたアクティビティ、ショー、レストランなどが一覧で出てきます。
マイステートメントではオンボードアカウントのチェックが出来ます。
レストランを予約するのもROYAL iQから。
無料のレストラン、有料のレストランどちらも可能です。
予約したいレストランの空席状況を確認できます。
既に予約を入れてあるので空いてる時間でも赤く表示されています。
何もかぶっていなければ青く表示され予約可能となります。
※ダイナミックダイニングのシステムはなくなったので、今後はマイタイムダイニングを選択した人のみこちらを利用することになるのかもしれません。
■ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)は「アンセム・オブ・ザ・シーズ」(16万8666トン)と「オベーション・オブ・ザ・シーズ」(16万8367トン)のダイニングシステムを変更した。これまでは4つのメイン・ダイニングを毎晩自由に選択する「ダイナミック・ダイニング」を採用していた。
今後は「トラディショナル・ダイニング」(時間指定の2回制)または「マイタイム・ダイニング」(18時から21時30分の間の都合のいい時間を選択)から選択する。乗客からRCI他船同様のこのシステムを希望する声が多かったという。
メニューは4つのメイン・ダイニングで共通で、トラディショナル・ダイニングではダイニング「シック」と「グランデ」、マイタイム・ダイニングでは「アメリカン・アイコン・グリル」と「シルク」を利用する。スイート客室専用レストラン「コースタル・キッチン」に関しては変更しない。
この変更により、大人数のグループに同じメイン・ダイニングや近くのテーブルを用意しやすくなるという。現在既にダイナミック・ダイニングを予約している乗客は予約時間を考慮したマイタイム・ダイニングに自動的に変更される。
これにともない、フォーマルナイトも導入する。
ダイナミック・ダイニングではレストランごとにドレスコードを設定し、船全体で共通のフォーマルナイトは設定していなかった。
フォーマルナイトの実施回数は3~5泊で1回、6~13泊で2回、14泊以上では3回が目安となる。
中国発着に就航する「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」(16万8666トン)は予約不要の2回制「コスモポリタン・ダイニング」を継続する。現在オセアニアに就航するオベーション・オブ・ザ・シーズの来年の天津発着クルーズに関しては未定となっている。
船内でクルーズ中通話&メッセージ送信が出来るパッケージもあります。
大人数で申し込んでいる場合は便利かも。
ロイヤルエスプラネードにはカフェ、ショップ、ゲストサービス、何でも集まります。
写真を買うならここ。
シーパスカードのスキャンで自分の写真が出てきます。
購入は注文してから後で取りに行くタイプ。
クァンタムクラスの目玉と言えばバイオニックバー。
初日~2日目は混み合っているのでクルーズ後半に行くのがお薦め。
こちらは室内プール。
大人専用のソラリウム。
ゆったりとした造りになっていました。
英国人シェフ、ジェイミー・オリバーのイタリアンレストラン。
メニューは昼も夜も同じなのでランチの方がお薦め。
予約しないと入れないので、乗船前の予約必須です。
この船はフリースペースが充実。
様々なタイプのソファーが多いのでお気に入りの場所を見つけて読書やお昼寝もいいかも。
iFLYやフローライダーをするならここで安全確認を。
部屋のテレビで事前のチェックも可能なのでしておくと便利。
着替えてヘルメットとゴーグルをつけてGO!
いつの間にか浮いてます。
楽しいっ!!
ノーススターも予約必須。
予約してたってなぜか待たされます。
洋上の方が良いのか停泊中の方が遠くも見渡せて楽しめるのか。
1回目の予約が過ぎれば2回目も入れられそうだったので、何回も乗るのが楽しむコツかも。
ビュッフェスタイルレストラン、ウィンジャマーマーケットプレイス。
他のどの船よりも品数豊富で味が良かったです。
毎日迷って大変でした。
最終日はたくさんのデザートが!
見た目良し、味良し、飛ぶように売れてました。
ダイナミックダイニングチョイスは本当に面倒だった・・・
せめて時間さえ決まっていれば。。。
かなり不評だったようで無くなったようで良かったです。
どのレストランもとにかく食事が美味しい船でした。
アメリカンな大味なんて昔の話。
アンセムはグルメ船と言っても過言ではない船でした。
割高だと思ったけど、この料理なら納得。
むしろお得に感じるくらいでした。
朝食会場も豊富なのが嬉しい。
やっぱりダイニングで落ち着いて食べるのが最高だけど、たまには場所を変えるのも楽しい。
ショー、バー、イベント会場、そして朝食会場に七変化の270°。
海を眺めながらの静かな朝食でした。
乗下船はそこそこスムーズ。
でもやっぱりエレベーターが混み合います。
下船時にはビーチタオルの貸し出し、ミネラルウォーターの販売があるので便利。
ちなみに乗下船はシーパスカードのみ。
WOWバンドは使えません。
パスポートもお忘れなく。
ステージ音楽がとにかく多いアンセム。
お気に入りの曲がきっと見つかるはず。
相変わらずクラシック音楽はありませんでした。
アメリカ人はカジノ大好き!
喫煙所としてではなくカジノとして混み合ってました。
地中海クルーズでは見ない光景です。
ドリームワークスイベントも健在。
サイズが大きいので子供たちはビビり気味。
でもやっぱりキャラクターは人気です。
どちらかというと親世代の方が必死かな?
大人に大人気のバンパーカー。
子供よりも大人が童心に還って楽しむもののようです。
本気のぶつかり合い!
子供に人気なのはゲーム。
残念ながらコントローラーの充電が不十分なもの多数。
それでも生き残ってるゲームで楽しんでました。
終日クルーズはセールの日。
コンパスで時間を確認してセールをチェック!
それにしてもみんな買う量がハンパないです。
ジョンウィリアムズオーケストラ。
このために撮影したのでしょうか?
270°のショーはイマイチだったけど、このスクリーンオーケストラだけは素晴らしかったです。
シアターでのショーは予約をすればどんな席でも自由に取ることが出来ます。
一番見やすい劇場中央、2階席の最前列、そして1階の最前列で迫力を感じることもできます。
本場さながらのレベルの高いショー、必見です。
前夜に下船案内、タグ、税関申告書が配られます。
荷物のピックアップは夜10時。
今までの船よりも1時間早かったです。
下船日はいつも朝食の後荷物を取りに行ってそのまま下船のパターン。
今回はかなりモタついていて、列に並んで20分ほど呼ばれるまで待たされました。
船を下りてしまえばあとはスムーズ。
荷物もすぐに見つかり、税関を抜けてクルーズ終了です。
ケープリバティクルーズポートは公共交通機関がないのでタクシー利用。
Wi-FiがあればUBERが良かったのかもしれないけど、人も車も多いので待ち合わせは至難の業。
一番いいのは船のシャトルバスかもしれません。
右の2枚はクァンタムクラスのシーパスカード。
乗船日ではなく下船日が印字されています。
カード自体もダイニングの時間やテーブルナンバーが書かれていないのでとってもシンプル。
そして下2つの黄色いバンドはWOWバンド。
船内でシーパスカードのように使える優れもの。
でもこれ、1個$4.99でした。
他のクァンタムクラスでも利用できるようです。
別の色にしてほしいとお願いしたら「フロア(マスターステーション)で決まってるから」とのことでした。
でも他の船で使ったとき、この色じゃないよね???
C&Aのランクがようやく今回からプラチナムになり、やっとピンがもらえると楽しみにしていたのですが、貰えず、気づいたのは下船してから。
クルーズは日本の総代理店に申し込んでいたので問い合わせをしてみると返事なし。
仕方なくRCI米国にメールすると「それは申し訳ない!すぐに登録している住所に送るよ!6~8週間で届くので待ってて。」との素早いお返事。
その後、総代理店から「弊社スタッフが地中海で他の船に乗船しているので問い合わせさせます」との返事。
うーん、どっちも期待できないかな~
と思っていたところ、先に届いたのはRCI米国からの方でした。
そのピンが下2つ。
そこから遅れること2週間あまり、総代理店からも上2つが届きました。
同じプラチナムなのになぜかデザインが違う。。。
これはラッキーってことでいいのかな?
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