クルーズ客船のランクは4つに分類されており
お手頃な「カジュアルクラス」 中級クラスの「プレミアム」
上級クラスの「ラグジュアリー」 最上級クラスの「ブティック」と分かれているのですが
今回私たちが乗船したのは、一番お手軽なカジュアルクラスの客船です。
昨年の初クルーズは「プレミアムクラス」の内側キャビンだったのですが
船のランクを1つ下げたことにより、今回は海側バルコニー付きキャビンと2段階もUPです(笑)
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ロイヤルカリビアン「スプレンダー・オブ・ザ・シーズ」
70,000トンクラスの小さな客船です。(乗客定員は1,804名)
昨年乗ったダイヤモンド・プリンセスは116,000トン(乗客定員は2,670名)でしたので
かなり小さく感じました。
今回7泊したキャビンです。
デッキ7の右舷側中央よりやや前方の部屋を指定。
18㎡と狭くチープな内装ですが、やはりバルコニー付きキャビンは明るくて良いですネ。
ダイヤモンド・プリンセスの内装は豪華だったのですが、やはり窓なしは窮屈でした。
一度バルコニー付きに乗ってしまうと、もう次から内側キャビンは考えられません^^;
ビジネスクラスに乗り慣れてしまうと、エコノミーが辛く感じるのと同じで
贅沢って、本当に恐ろしいですね^^;
ドレッサーの上には、予約していたエクスカーションのチケットとクルーズコンパスが用意されていました。
※ワインパッケージやカバーチャージレストランについては改めて書きます。
今回は個人手配で、日本人コーディネーターも乗船していなかったので
船内新聞の日本語訳の物は用意されていませんでした。(毎日翌日の物が夜に配られます)
重要なお知らせなども記載されていたので、難しい単語などは携帯の英和辞書を使いました。
バルコニーも決して広くはありませんが、反対側にももう一つ椅子があります。
ここでコーヒーやビールを飲みながら本を読んだり、水平線から昇る朝日や沈む夕陽を堪能したりと
優雅な時間を過ごす事が出来ました♪
可動式のシャワーで使い勝手が良かったのですが
備え付けのシャンプーはリンスが入っていない物だったのか、髪がきしんで大変でした。
そうそう!! ベットの上に置いてあったコレ
私たちの担当アテンダントのIkadekにベットを分けて欲しいとリクエストしたところ
「What happened!?」と笑われてしまいました(笑)
いくら仲良し夫婦でも、やっぱり1人でゆっくりと寝たいでしょ(笑)
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