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クルーズ寄港地情報国内—どこに泊まってどう観光する3

初めてのコスタネオロマンチカの旅、梅雨の合間にも負けず、お天気がずっとよくて

素晴らしい日本海の景色を堪能してきました。

そちらの船のことは別に書くことにして、今日は寄港地の情報を

まとめます。

今回の船は6万トンと、今までのって日本を回ったダイヤモンドプリンセスより小ぶりなので、停泊する港があちらとは違う可能性があります。

プリンセスで日本海側を回ったのはプサンくらいなので比較はできません。

ですが、陸上の旅ではあまり尋ねないようなところに泊まりますので、珍しい観光ができると思いました。

金沢 戸水埠頭 まず、こちらから始まりました。

コスタのこのクルーズは各港から初めてくるりと1周して、のった港から下船する

地中海のクルーズのようなタイプで各港で乗り降りがあります。

私たちは東京なので金沢を選びここから乗船です。
JRの金沢駅前まで、シャトルバスが港から運行していますので出発乗船の方も寄港地観光の方も使えます。だいたい15分おきくらいに運行しているそうで、特に出発の人は域にチケットを購入して持っていると下船の時の移動もそのチケットが使えました。ちなみに無料ではありません。

1往復で500円でした。

多分寄港地観光の方はその日中は使えると思いますが確認していません。

埠頭から大体15分くらいで金沢駅につきますので 朝から出かければ結構いろいろ観光はできると思います。

この日の出港は18:00でした。

港でも観光案内のブースはありますし、金沢駅でもとても詳しい方がいるインフォーメーションセンターがありますので有効に使うとよいとおもいます。

境港 昭和南埠頭

こちらはいわゆる観光地の境港駅周辺までシャトルバスが有料であります。

路線バスが特別にチャーターで回っているので現金で片道400円支払う必要があります。往復で800円かかります。時刻表はバスの車内でもらえます。

大体1時間に3本くらいのペースで20分くらいの時間がかかります。

この日はプサンに出る前なのでどこから乗った方も必ず日本からの出国手続きが必要なので。午後14;30−16;30には船に戻る必要があります。

シャトルでついた駅とか港でもいろいろ観光の資料はもらえますが、

時間もあまりないのでほとんどの方は駅から徒歩で行ける”水木しげるロード”を散策したようです。

たくさんの妖怪の銅像とかがあってお好きな方には結構見ごたえがあります。

全体で2.5kmほどあってcafeや土産店も豊富なので買い物も楽しいです。

蔵造の古いつくり酒屋があってそちらで飲んだ甘酒はとてもおいしかったので

おすすめできます。

日本酒の種類もたくさんありました。

そもそも漁港だったところのようでまだそんなに観光地としては発展途上のようです。

船から歩いていく道もありますがかなり時間はかかりそうです。

出港も17:00と早いので無理は禁物なところです。

釜山 釜山国際旅客ターミナル

こちらは言わずと知れた海外なのですが、今回ルートとして回ってみる方にわかりやすいと思いますので、順番に入れておきました。

昨年プリンセスで来たときは、もっと遠いところに泊まった記憶があって今回は結構街に近いところでした。

大きな立派なターミナルで、国際市場までの無料シャトルも用意されています。30分に1本の割合ですので時刻表をもらって気を付けて観光する方が良いですね。

下船してすぐのところに中華街もあるそうで買い物んどできる店もたくさんあり、地下鉄も利用できるそうです。

私たちは無料シャトルで国際市場へ行きました。

新しいショッピングロードなどができていて、新旧の市場が楽しめるようになっています。チャガルチ市場へも徒歩で行ける場所にバスがつきました。

古い町並みのところでは観光向けの場所はクレジットカードや日本円、などが使用できますが屋台や古い店はウォンが必要です。

新しいところはほとんどクレジットカードが使えるようでした。日本語の分かる

ガイドさんがターミナルで詳しくいろいろ教えてくれますので、

地図などもたくさんもらうことができます。

出港時間が19:00と遅いので長く観光が楽しめます。

!コスタネオロマンチカでは寄港地のお金に両替を少しはしてくれるそうです。

私たちは利用しませんでしたが船内情報として放送がありましたので、変わった屋台の食べ物などに挑戦したい方は船のフロントで聞いてみるとよいと思います・

博多 博多港クルーズセンター

博多港は国際ターミナルがありますがそこではなくその奥のクルーズセンターに停泊します。ここは船専用のシャトルがなくて路線バスで行きたいところへ移動するようでした。

バスの詳しい案内はインフォーメーションでもらえます。私たちは歩いて

”箱崎宮”へいきそこから地下鉄利用で”香椎宮”まで行きました。

帰りは神社前からバスで港のそばまで戻りそこから徒歩で帰船です。

というように健脚な方なら歩いて十分観光も回れるし、途中からバスや地下鉄も利用できます。

港自体はちょっと辺鄙な場所なので、どこかにいかないと周りで見るものとかはあまりありません。

道の途中に結構詳しい地図が設けられていたりしますので、わかりやすく移動はできると思います。

大体、博多の中心地の天神まではバスで20分ほどで行くことができます。大宰府天満宮まではバスや西鉄を乗り換えて1時間くらいでつくそうです。

ここでは出港が16:00と早めでしたので時間配分はよく考える必要があります。

!入国審査 釜山から戻りましたので朝1番に入国審査があります。

これをしないと街には出られませんので前日に配られる船内新聞をよく見て場所や時間を確認しておくと朝慌てずに済みます・

舞鶴 京都舞鶴港第2ふ頭(西港)

ちょっと外れに停泊しますが、歩いて西舞鶴の駅まで15分ほどのところです。

シャトルバスはありません。一応京都のはずれですので、観光に行かれる方がいるということらしく出港時間は22:00と遅く設定されています。

駅までの道は寺院や神社などのたくさんあるところと、シャッター街のアーケードとがあります。

電車で1駅か駅前からバスで行く東舞鶴のほうが魚の取れとれ市場とか観光地のようになっているようです、

私たちは白糸湊神社というところへ行くために行きはバス、帰りは電車で東舞鶴まで移動しました。

どちらにしても結構時間がかかります。

バスも30分以上で一つ山を越えますし、電車も10分くらいのります。

東舞鶴のほうが店舗もありましたが、西舞鶴のほうは港のインフォーメーションで言われたように、見事に店舗はほとんどしまっていました。

きれいなアーケードなのにもったいないという感じです。

今にもっと船が来て開けてくれればよいのにと祈りたくなりました。

各寄港地とも船の用意した寄港地観光はたくさんありますが全体に割高なので

内容をよく確認して利用するのもよいかと思います。

自分で移動が大変な方などは遅れる心配もなく安心して観光ができます。

日本海側の港などちょっと太平洋側の東京からは行きにくいので楽しく観光できたと思います。シャッター街だってニュースで見るより実感も深く、大人の社会科見学にもなりますね。

子供たちの自由研究のネタもありそうです。

夏休みに12歳以下無料ですのでコスタはこんな使い方もありそうです。

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