クルーズは行けば行くほど自分ははまります。
普段の生活でも服を見るとき”これは船にいいかな”とか
思わず重さを確認してたり(頭の中にフライ&クルーズが染みついているらしい)。
今までの生活や買い物の行動がなんだかかわってしまってきます。
以前は夫婦二人で世界遺産回ろうねなどといっていましたのに、どこか行くといえば
すぐ近くに船が着くとかそんな話にすぐ行きます。
日本ではまだクルーズは高価なゴージャスなものという印象が強くて
船酔いが怖いとかと相まって、なかなか、広がらないもどかしさを感じます。
3食付きの高級ホテルにおまけのショウがついて移動手段でもあるのだから意外と
リーズナブルなものなのです。
何度も書きましたが海外では気軽にカジュアルシップに乗る習慣があるようで
みなさん、普段のカジュアルな感じで楽しんでいます。
ちょっといい船だとお洒落感もありますが実質、意外とヨーロッパとかアメリカでも
余裕のある方でも、意外と質素なところもあるのでびっくりするようなことには
余りであっていません。
セレブとか何とかいう人に関心のないほうなので、見えてないだけかもしれませんけど。
その反面、女子としては感動のドレスを着る場面があるのです。
もちろんカジュアルシップではちょっと少なめですが、基本ガラナイトはロングドレスが着用可なんです。
男子だってタキシード着られますよ。ほらジェームスボンド気取ってもいいんですよ。意外と日本人男性だって似合う方は大勢いらっしゃるので、パートナーに
再発見させるチャンスです。
私などは昔に結婚したものですから親のいいなりのウェディングドレスを着せられて
まったく気に入らなかったのがしこっておりますので、ドレス着られる!!だけでも
行きたくなってしまいます。
もちろん日本伝統のお着物をお召しになれれば本当に素敵ですが
悲しいかな技術も体形も持ち合わせておりませんので、リーズナブルプライスのドレスを探して楽しんでおります。
男性のお着物をお召しの方もかっこいいですね。
海外では年配のレディだって肩の出るようなデザインのドレスを、着る方も要るので
勇気を出していろいろトライしたいと思っています。
自信をもって(ないけど)背筋を伸ばして装いましょうが標語です。
カーペット張りの船内ですからお引きずりさまも転ばなければオッケーですし、
ほとんどの船が素敵なインテリアですからお写真撮っても素敵ですよ。
船には結構腕のいいカメラスタッフがのっていてとても上手に写真を撮ってくれます。とるのはほとんど無料で気に入ったものを購入するときだけお金がかかります。
パートナーはガラナイトの時にうまくとってもらって葬式の時使ってもらうと
気に入った写真を購入していました。
船によっては美容室もあってエステはもちろんメイクアップもヘアもしてもらえます。
有料になりますが、結婚式以来くらい素敵にドレスアップできそうです。
お花屋さんののっている船もあり、ガラナイトに合わせてコサージュを作ってもらうこともできます。パートナーにもブートニアを作ってもらっておそろいができます。
子供たちもぜひフォーマル体験はいかがでしょう。
最近はお稽古ごとの発表会でも冠婚葬祭でも制服でスニーカーだったりする場面も見かけますが、男女とも、大きくなって社会人になっときに女子なら盛装のドレス、男子もスーツやきちんとしたワイシャツやネクタイ、革靴などを着慣れていると本人たちに良いのではないでしょうか。盛装は数をこなすほど着慣れるといいますし。
少女年齢のドレス姿は本当に素敵ですし、初々しいスーツの少年もきりっと凛々しいですよ。
私たち年配のおばさんたちも、そんなかわいい盛装姿を楽しませてもらえますしね。
最近は総カジュアルになってしまいましたが、私が子供のころはよそ行きなんていう言い方があって、裕福でもそうでなくてもメリハリのある服装をしていたように思います。
お金をかけなくても気配りで素敵な装いを楽しめたらいいなと努力しています。
そしてこれは未体験ですが、船内はホテルと一緒でクリーニングのサービスが有料ですがあります。
もちろん、使ったことなどなかったのですが、家でクリーニング店に出すより
ドレスなどの料金が安めな気がしました。きっとたくさん扱っているだろうから上手かもしれないし、次回ぜひ要確認です。
生活のほかを切りつめてもクルーズに向かってお金を貯めたくなってしまう楽しさを
経験してくださる方が増えるといいなと思います。
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