<USOウェブニュース、6月21日付けより転載>
去る7日、日本一周クルーズで47年ぶりに横浜港を出港した日本郵船の貨客船「氷川丸」(11622トン、1930年建造)は21日朝、第二の寄港地である愛知県の名古屋港に到着した。接岸場所である港区のガーデン埠頭では名古屋港のマスコットキャラクターの「ポータン」「ミータン」が出迎え、盛大な歓迎式典が行われた。小雨交じりの天候にもかかわらず港には「氷川丸」の姿を見ようと数万人の見物客が訪れ、ポートビルの展望台は長蛇の列、船が通過する名港トリトン大橋は大渋滞となった。この「氷川丸」は24日に次の港である大阪港に向けて出港する予定。絵はガーデン埠頭接岸中の「氷川丸」、左は保存南極観測艦の「ふじ」">去る7日、日本一周クルーズで47年ぶりに横浜港を出港した日本郵船の貨客船「氷川丸」(11622トン、1930年建造)は21日朝、第二の寄港地である愛知県の名古屋港に到着した。接岸場所である港区のガーデン埠頭では名古屋港のマスコットキャラクターの「ポータン」「ミータン」が出迎え、盛大な歓迎式典が行われた。小雨交じりの天候にもかかわらず港には「氷川丸」の姿を見ようと数万人の見物客が訪れ、ポートビルの展望台は長蛇の列、船が通過する名港トリトン大橋は大渋滞となった。この「氷川丸」は24日に次の港である大阪港に向けて出港する予定。絵はガーデン埠頭接岸中の「氷川丸」、左は保存南極観測艦の「ふじ」
ということで中京地区の皆さん、お待たせしました!名古屋に「氷川丸」がやってまいりました〜
ガーデン埠頭はわたしも3年前に一度だけ訪ねたことがありますが、東京港や横浜港のように送迎デッキがなく、全体が名前の通り公園になっているため接岸中の船を間近から眺めることが出来(もちろんフェンスはありますが)て広々としてとても気持ちのいい埠頭です。
埠頭に面した「名古屋港ポートビル」では港の全景をパノラマで楽しめるほか、海洋博物館もあり、船と海の知識を学ぶことができます。またすぐ隣には絵にも描いたように南極観測艦の「ふじ」が保存展示されていますので船好きには堪らない場所。水族館もあるので一日ゆっくり楽しむことが出来るでしょう。
近くにあった「イタリア村」が閉鎖されたり、昔「シャチホコ」のかたちをした船で有名だった港めぐりの遊覧船が廃止になったりと最近ちょっと元気がないですが、ぜひ皆さん行ってみてください。名物の味噌カツ丼も美味しいですよ。
ちなみに仙台、苫小牧行きの太平洋フェリーのターミナルはここからはかなり離れたところにあります。
次の港、大阪港天保山埠頭到着は28日午前の予定、ブログの更新はその日の深夜になります。関西の皆さん、お楽しみに!
※以上の記事は、わたしPUNIPが勝手に考えた「氷川丸」の仮想(ヴァーチャル)クルーズであり、現実の話ではありません。
くれぐれも日本郵船さんや名古屋港、大阪港など、関係各機関に問い合わせたりなさらないようお願いします。
本物の「氷川丸」はずっと横浜港、山下公園にいますよ〜ん。
一瞬ビックリさせられましたよ!!
名古屋到着ですか ゆっくり時が動いていて良いですね^^ちなみに幸運な200名はどんな人たちなんでしょうね とても羨ましいです
ウエルカム ツー マイポートオブナゴヤ!!
平ぺったい観光埠頭をよく描いて頂きました。
ナゴヤポートキャラクターのポータン・ミータンでお迎えできました。
金シャチ遊覧船はいませんでしたか?復活むつかしいらしい・・・
たかまる
まぁるぃブルーのらんかんが印象的だっちね〜♪
こうして空想の世界を持ち続けられる少年のハートって
とても大切だと思います。(^@^*
次は何処に行くのかな?(^0^*
お気に入りの船を、お気に入りの港に入港させることができる贅沢
さすがPUNIPさんです〜!!
大阪港天保山埠頭への入港、楽しみです♪♪
名古屋まで来ましたね。今回は岸壁を見下ろす広場から撮影しました。名古屋港の風景も氷川丸も個別には見慣れていますが、同時に見られて感激です。次は大阪港ですね。天保山マーケットプレイスの裏、岸壁の端っこでお待ちしております。
次回は神戸港に撮影に行きます。その後は瀬戸内海上の氷川丸を
撮影したいと考えています。神戸港出港予定時刻は何時頃でしょうか
小豆島or来島海峡周辺で。夕日風景であれば最高です。
現在昼行便でダイヤ設定があるフェリーを検索中です。
すれ違いの撮影が可能であれば四国or九州に先回りします。
ひょうたん島さん、驚かせてしまってごめんなさい。
しばらく一週間に1〜2回、こうしたニセの記事が続きます。
ミニウサギさん、200名の乗客は全て厳正なる抽選で選ばれた幸運な人たちということになっていますが、本当はこのブログを訪ねてくださる皆さん全てに乗客になる権利があります。
好きな港から乗船していただき、好きな港で下船していただいてけっこうです。このブログの読者であれば乗船料はいただきません。
「氷川丸」の優雅な船旅をお楽しみください。
たかまるさん、名古屋在住の方からお褒めいただき光栄です(笑)
金シャチ遊覧船がいなくなってからもうずいぶん経ちますよね。
わたしが行ったときにはもう既に「平成」でした。
「ポータン、ミータン」も描こうかと思ったのですが、著作権とかありそうなのでやめておきました。
とんとんしゃん、「ブルーのらんかん」はガーデン埠頭と名古屋港水族館を結ぶ歩道橋の飾りです。これが無いともっと「ふじ」をはっきりと描くことが出来るのですが・・・
次の港は記事にも書いてあるように「大阪港」です。
キキさん、「お気に入りの船を、お気に入りの港に入港させることができる」ってたしかに絵の世界の特権かも知れませんね。
もちろん今の時代CG合成は出来るけど面白みに欠けます。
次の大阪港の絵はキキさんの大阪港での写真も参考にさせていただきますね。
クジラさん、神戸港出港は26日午前中です。昼過ぎに明石海峡大橋を通過してその晩は姫路沖合いで錨泊。
翌27日は家島諸島、牛窓経由で小豆島の沖合いに錨泊、28日のお昼前に高松に入港する予定になっています。
瀬戸の夕陽はゆっくり眺められます。
松本あずささんのふるさとの港を描けて良かったです。
「ふじ」と「氷川丸」の保存船同士のツーショットをどうしても描きたかったのでこういう構図になりました。
撮影のほうもお疲れ様でした。天保山も引き続きよろしくお願いします。桜島まで渡船に乗るといいかもです。
やむを得ぬ事情ですっかりご無沙汰を致しました!
久しぶりに伺ってビックリしました!
氷川丸の航海、凄いアイデア企画に拍手喝采!ポチ論!です!
無事名古屋に到着ですね。
南極観測船「ふじ」のお出迎え。例のしゃちほこ船はどうも地元でも評判がよろしくなかったようですが・・・確かにインパクトはあったそうです。
らつ子さん、お久しぶりです。お元気で何よりです。
「氷川丸」日本一周クルーズの乗客となってこれからの船旅をお楽しみください。
sunburnさん、金鯱遊覧船が健在ならば絶対同じ画面に描いていたのですが・・・ちょっと残念。
まあでも、「ふじ」のほうが同じ保存船同士で絵になったかも知れませんね。
名古屋の客船愛好者です。素敵なイラストありがとうございます。実際の写真で撮ってみたいものですね〜。
同じアングルから撮るには、水族館の南側の岸壁から、海の上にでなければ撮れませんが、今や、港内観光船は全滅してしまい。このアングルは撮影困難になってしまったのは残念です。
なお仮想ですので、細かいこといっても仕方ないですが、この位置では実際は客船は接岸できません。
(この場所は廃止になった小型遊覧船の接岸場所です)
客船着岸寺は、船は、この位置から、船首とり舵90度方向で画面右奥へ入った位置になりますよ〜。
(この位置からの撮影だと船首が真正面に見える形になります)
私は実際に、この位置で、にっぽん丸、ふじ丸、パシフィックビーナスなど過去に撮影してます。
Charonさん、ご指摘ありがとうございます。
仰るとおり、現実のガーデン埠頭では客船はこのイラストの位置に停泊することは不可能で、それは自分でも描く時点で気が付いてました。
この絵自体は3年前に名古屋に行った時に遊覧船から自分で撮った写真を元に描いたもので、たしかに実際の埠頭はもっと画面右手奥にあります。
ただ、ポートビルを挟んで「ふじ」とのツーショットをどうしても描きたかったので、事実どおりに描くと物凄く横長の絵か、もしくは空と海が画面の大半を占めるという面白くもなんともない絵になってしまうためアレンジしました。
「氷川丸」が真正面に見えるのなら事実どおり描けたのですが、わたしの写真を見る限りは、この絵の角度か、斜め45度ぐらいの角度で接岸することになるようなのです。
それにしてもこういう風に海から港を見ることが出来なくなってしまったのは本当に残念ですね。
わたしが乗ったときも休日にもかかわらず、乗客は10人程度しかいなかったように記憶しています。
名古屋は魅力的な港だと思いますので是非復活してもらいたいものです。
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