本日早朝、まだ暗いうちに富山県の伏木富山港を出港した「氷川丸」
午前6時ごろに日本海は富山湾 魚津の沖合いでロシアのウラジオストックから伏木富山港に向かう途中の郵船クルーズの客船「飛鳥」とすれ違いました。
「氷川丸」とはおばあちゃまと孫娘のような関係のこの二船、「飛鳥」は逆周り、つまり反時計回りの日本一周クルーズでの航海の途中で、伏木富山港では全長の関係で海王丸パークには接岸できず伏木地区の万葉埠頭に接岸することになっています。
ふだんは孫娘が横浜から出港するたびに長音三声の汽笛で見送ってばかりいたおばあちゃまですが、今朝ばかりは対等な立場で汽笛を鳴らしあい、お互いのこれからの航海の無事を祈っていました。
すれ違いの瞬間には双方の乗客からは大歓声が巻き起こったそうです。
次の目的地、新潟入港は9日早朝
その後の予定は以下のようになっています。
秋田;9月16日〜18日
小樽;9月20日〜24日
函館;9月27日〜10月3日
青森;10月4日〜9日
八戸;10月11日〜15日
宮古;10月18日〜22日
石巻;10月25日〜29日
大洗;11月1日〜4日
小笠原父島;11月8日〜11日
館山;11月15日〜17日
東京;11月18日〜19日
横須賀;;11月20日〜21日
横浜;11月22日(「飛鳥」の出迎え)
まだまだ道のりは長いぞ!がんばれ「氷川丸」!
あ、そうそう、「氷川丸」の昨晩の伏木富山港でのディナーは日本海の新鮮な魚介類をふんだんに使ったブイヤベースだったそうですよ。もちろん巨大な岩牡蠣入りでね。
ポチ忘れました(^^ゞ ぽちっと。
おぉーっ!(←大歓声の一部)
横浜では見慣れた飛鳥IIも航行中の氷川丸から見ると違った感動がありますね。しかも、氷川丸の現役時代には暢気に観光などできなかったロシアからの帰りとは、感慨無量です。
わっ、昨日は飛鳥が伏木港に寄港していたんですね。どうも飛鳥にはあまり縁がないものですから、スケジュールをチェックしていないのですが、こちらへは年に1〜2回は立ち寄っているようなんですね〜。富山関係で2枚も書いていただいて感激です!
いいですね〜、このシーン・。
孫娘とおばあちゃま・・どんな会話?をかわしていたんでしょうか??
わぁ〜ん♪写真撮影が上手くないマロが言うのはおこがましいけれど
アングルがいいと思います〜♪(^@^* 素敵。Pochi
初めまして。
海で仕事してて帆船、客船を良く見てます。
最近ではにっぽん丸、飛鳥をみました。
氷川丸も好きで横浜に見に行きました。
実際に氷川丸もこんな風に活動してたんだなって思うと何となくわくわくします。
また見に来ます。
綺麗な写真、イラストを見せてくれてありがとうです。
待ってましたこのシーン!最高だ〜
やっぱり実現したんですね、大歓声は凄かったでしょうね
私も机上で歓声をあげてしまいました ポチ!!
氷川丸の航海、楽しみに見守っています。
ところで、酒田には寄港しないのでしょうか、両津もいいですね。
と、少し困らせてしまいましたでしょうか(^-^)
yuさん、マイペースさんのところに訪問して飛鳥@伏木富山を見てきました。
伏木地区だと海王丸は遠いですが、うまく日程が合えばウラジオストック航路のロシア客船「ルーシ」とのツーショットが狙えます。
松本あずささん、大歓声をありがとうございます(笑)
「氷川丸」も戦後の引き揚げ船時代に もしかしたらシベリア抑留者の引き揚げでウラジオに行った事があるかも知れませんね。
今は本当に時代が変わってしまいました。
まゆきさん、こちらに「飛鳥」@伏木港の写真がありますのでぜひご覧になってみてください。
http://blogs.yahoo.co.jp/fwjeyasa/25548049.html
音実さん、横浜ではもう何度となく出会っている両船なだけに意外と淡々とした会話だったのかも知れませんよ。
とんとんしゃん、このアングルは実は以前に「エウジェニオC」という客船を描いたときに使っているんですよ〜
あらちゃん、はじめまして!ご訪問、コメントありがとうございます。
ばかばかしい架空のクルーズ記事ですが、横浜入港までよろしくお付き合いくださいませ。
わっつさん、ありがとうございます。
二引きのファンネルが洋上ですれ違うこのシーンが描きたくて「氷川丸」のスケジュールを調整しておいたのです。
本当にこんなシーンが見てみたいなぁ
fanship7さん、佐渡の両津は新潟と近いので最初から寄港する予定はありませんでした。
酒田は秋田港とどちらにするか迷ったのですがランドマークのある秋田を選びました。
PUNIPさま
こんばんわ。
なるほど、こんな素晴らしいネタを仕込んでらっしゃったのですね!
富山のかに汁もうまかったですが、このシーンを観ながらちょっと早めに楽しむモーニングティーは最高でした(笑)!
では、失礼します。
鉄軌星斗さん、この日本一周クルーズ中、どこかで「氷川丸」と「飛鳥」をすれ違わせてあげたかったんです。
やっと実現できました。
良いシーンです。
こういう場面をを実際に見てみたいです。
sunburnさん、太平洋フェリーに乗れば三陸沖でこういった感じで僚船とのすれ違いを体験できますよ。
実質3万トンクラスの2隻のすれ違いだけに凄い迫力です。
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