Cruisemansトップ   >   ブログ   >   S.S.CANBERRA

S.S.CANBERRA

木の板にアクリル絵の具でポスター風に描いた客船の絵、3作目です。

日本では江戸時代から続く老舗の英国客船会社、「ペニンシュラ・アンド・オリエント・スチーム・ナヴィゲーション」ことP&Oライン。

これまで、数限りない客船を生み出し、その多くが日本にもやってきましたが、わたしのなかでTHIS IS P&Oというとやっぱりこの「キャンベラ」(44807トン、1961年建造)において他にないと思います。(先代「オリアナ」はあくまで旧オリエントラインの船なので・・・)

QE2の来日までは日本に来る最大の客船として横浜港を彩ってきました。

現在のクルーズ客船の基準では「飛鳥」あたりよりも小さな中型客船にしかすぎないのですが、当時は真っ白な船体とあいまって、それはそれは巨大な海に浮かぶ宮殿に見えたものです。

船体のイラストの上の白い文字は1970年代に使われていた極端な影文字を用いた「P&O」のロゴマークで、決してハングル文字ではありません。

一時期はファンネルマークとしても使っていましたが、やっぱり読みにくいのか、1980年代以降はごく当たり前の活字体のP&Oのロゴに変わってしまいました。これ、けっこう好きだったんだけどなぁ・・・

saKicho

キャンベラ、大好きでした。初めて作ったプラモですから隅々まで覚えているような気がします。
始めて横浜まで追っかけをしたのもキャンベラなんですよ。
うれしいな

yattko トシ

新分野のアクリル画、また違った魅力がありますね。キャンベラ 本で何回も写真見ました。

らつ子

アクリル絵の具でポスター風に...これまた素敵な作品ですね。
絵の具を選ばずですか!
ポチでございます!

SAKIさんも「キャンベラ」がお好きでしたか!
後部エンジンのツインファンネルが実にかっこよかったですよね。
欲を言えば、「オリアナ」のようにアンカーレセスが四角い格納式だともっと良かったのですが、贅沢は言うまいです。
また今度描いてみます。

トシさん、ありがとうございます。アクリル画もだいぶ慣れてきました。
もう少し筆遣いを柔らかくしたいです。

いやいや、らつ子さんのような日本画はまだとても描けませんよ。
あと100年ぐらい修行が必要です(笑)
取り合えず、このアクリル画をもう少しうまくなりたいです。

James

Punipさん
これまた懐かしい絵をありがとうございます。
以前、お伝えしましたが1971年3月21日に横浜からメルボルンまで乗船しました。
あの当時は大学生でしたが、飛行機よりも安く沢山の若い人たちが乗っていました。
当時は1等、2等にわかれていましたが、それでも若い学生さんには飛んでもなく豪華でした。
ただ、食事はとても食べれたものではなかったのを思い出します。
何年か前、キャンベラが最終航海でシドニーに寄港した時はそれはそれはたくさんの人たちが最後の見送りをしており、私もたくさんの写真を撮ったのを懐かしく思います。
残念ながら毎2週間おきくらいに見ていたOrianには乗り損ねました。
今日20日処女航海で3代目ARCADIAが入港しました。
そのため昨日から入港していたQueenVictriaはARCADIAのために泊っていたバースから移動させられる始末。
17;00には長崎へ向けて出港していきました。
基本的にQVとARCADIAは同じ船体なのですね。
なかなかよい船容をしています。
シドニーより

jamesさん、QVと「アーケイディア」は長崎で一日違いなんですね。
長崎に見に行く人たちがうらやましいです。

コメントを投稿する

Cruisemans でできること

一括比較、検索

世界中のクルーズ旅行、3万コース以上をご希望の条件で一括で比較、検索できます。

どこよりもお得に

サイトからの予約でクルーズ代金の3%分のポイント還元!どこよりもお得にクルーズ出来ます。(ポイントはAmazonポイントまたは現金に交換可能)

口コミ、写真

クルーズ経験者の口コミ評価や写真を参考に、間違いのないクルーズ旅行選びができます。

初心者を応援

敷居が高いと思われがちなクルーズ旅行。初心者の方々にも役立つコンテンツがたくさんあります。

非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう

登録済みの方は ログイン