先日の日本丸アートフリマのときに来ていただいたブログ仲間m satttさんからリクエストをもらった太平洋戦争中、病院船として従軍したころの「氷川丸」です。
彼女が派遣された南方水域の波静かな湾内に錨泊中のイメージで描いてみました。
病院船として航海中の姿はやはりブログ仲間のわっつさんが素晴らしい作品を仕上げていますのでこちらをご覧ください。
それにしてもこの「氷川丸」の絵を描くのって去年の11月に例の氷川丸日本一周クルーズの最終回を描きあげて以来一年ぶりです。
うわ〜そんなに描いてなかったんだ〜
そういえばアートフリマでも何人かの方から「氷川丸」の絵は無いんですか?って聞かれたっけ・・・
やっぱりこの船の人気は本当に根強いんですね〜
また乗りに行かなくっちゃ・・・
病院船時代の病室を再現したコーナーを船内に作って欲しいですね。
うぅ〜ん
このアングルからは私は描けそうにありません
超難しそう!
TBさせていただきます!!
個人的な話で恐縮です。何か偶然を感じて。私の父は戦時中ブーゲンビル島におり、終戦後、復員船として島に来た氷川丸に打ち合わせのため訪船しました。その父が10月に急逝しましたが生前記した戦記に正にこの絵を描写したような文章がありました。
わっつさんの腕なら全く問題なく描けると思いますよ〜
トラックバックありがとうございます。
SEA BIRDさん、そうですか・・・復員船でブーゲンビル島まで行っていたんですね。お父様にこの絵を見せて差し上げれば良かったのですが、残念です。
それにしてもいろいろな人々にこの船は思い出が残っているのですね・・・いつまでも大切にしていってもらいたいです。
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